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トランプ、ムスリム同胞団のテロ組織指定を検討 政権内で異論も

2017年1月27日(金)09時59分

1月26日、米トランプ政権がイスラム組織ムスリム同胞団をテロ組織に指定するかについて検討を進めていることが関係筋の話で明らかになった。写真は公判中のラバ・アルアダウィヤ広場で武装して座り込みをした738人のメンバー。エジプト・カイロ郊外の裁判所で昨年5月撮影(2017年 ロイター/Amr Abdallah Dalsh)

 米トランプ政権がイスラム組織ムスリム同胞団をテロ組織に指定するかについて検討を進めていることが関係筋の話で明らかになった。

 政権移行チームの顧問を務めた関係者は、フリン国家安全保障問題担当補佐官らがムスリム同胞団のテロ組織指定を主張していると述べた。ただ最終的に主張が採用されるかは不透明としている。

 関係筋によると、トランプ氏のほかの顧問や安全保障、外交、司法、情報部門の高官らは、ムスリム同胞団は一部の国では平和的に活動していると指摘している。ムスリム同胞団全体をテロ組織に指定した場合、米国とトルコの関係を複雑にしかねないことを懸念しているという。

 ホワイトハウスのコメントは得られていない。

[ワシントン 26日 ロイター]


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