メキシコのグアハルド経済相は22日、環太平洋経済連携協定(TPP)が批准されない場合でも、署名国の間で2国間貿易協定の基礎となり得るとの認識を示した。
トランプ米次期大統領が、就任初日にTPP離脱を通告する考えを表明した件に関し、米国が自由貿易の枠組みから抜ければ、中国が進出する可能性が出てくると示唆した。イベントで記者団に語った。
グアハルド氏は「メキシコは、アジア太平洋(地域)と統合する手段を得る必要がある」と指摘。中国が推進する、東アジア地域包括的経済連携(RCEP)の利点について検討する可能性も示した。
[メキシコ市 22日 ロイター]

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