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金融政策

日銀が追加緩和を決定、ETF買い入れ年間6兆円に倍増へ

2016年7月29日(金)13時52分

7月29日、日銀は金融政策決定会合で、英国の欧州連合(EU)離脱問題などで国際金融市場で不安定な動きが続いていることなどから、追加緩和を決定した。写真は都内で昨年6月撮影(2016年 ロイター/Toru Hanai)

 日銀は29日まで開いた金融政策決定会合で、英国の欧州連合(EU)離脱問題などで国際金融市場で不安定な動きが続いていることなどから、追加緩和を決定した。従来、年間3.3兆円買い入れている上場投資信託(ETF)の買い入れ額を年間6兆円に拡大する。日銀が企業の海外展開支援でドル資金を供給する総枠を現行の120億ドルから240億ドル(約2.5兆円)に拡大する。

 加えて、金融機関に対するドル資金供給オペで担保となる国債を日銀が貸し付ける制度を新設する。

 あわせて発表した経済・物価情勢の展望(展望リポート)では、2016年度の物価見通しを従来の0.5%から0.1%に引き下げた。17年度、18年度の見通しは維持した。

 黒田東彦総裁が午後3時半から会見する。 

[東京 29日 ロイター]


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