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米国務省、全世界を対象に「テロの脅威高まる」と渡航注意促す

ISIS、アルカイダ、ボコ・ハラムなどのテロ計画を示す情報があると警告

2015年11月24日(火)07時57分

11月23日、米国務省は「テロリストによる脅威が高まっている」として国民に対し海外への渡航に注意喚起を促した。アトランタで22日撮影(2015年 ロイター/Tami Chappell)

 米国務省は23日、「テロリストによる脅威が高まっている」として国民に対し海外への渡航に注意喚起を促した。

 国務省はウェブサイトで「イスラム国、アルカイダ、ボコ・ハラム、その他のテロリストグループが引き続き複数の地域でテロ攻撃を企てていることを示す情報がある」と警告した。

 国務省高官は、全世界を対象とした渡航注意勧告は以前にも行ったことがあり、今回の注意喚起は過去の警告を実質的に更新したものと説明した。

[ワシントン 23日 ロイター]

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