最新記事

動物

愛犬も仰天!「超」贅沢ペットアイテム

女優系カウチから携帯型スパ装置まで、知恵とお金を注ぎ込んだペット用アイデア商品ベスト7

2011年1月24日(月)13時20分
ケイティー・カローティー

気分は女王様 プーチー社の豪華カウチベッド「ヘップバーン・コレクション」は体重4・5キロ以下のワンちゃん用。ピンクとブラウンの2色展開 POOCHIE OF BEVERLY HILLS

 首ひもやボールなんてもう古い? 今ではイヌやネコ、金魚までさまざまなペットの心をつかむ超高級商品がたくさん登場している。愛する「家族の一員」に贈る特別なプレゼントを探してみると......。

■豪華カウチベッドでスター気分

セレブ犬用の家具を提供するビバリーヒルズのプーチー社のカウチベッド「ヘップバーン・コレクション」は、クリスタルの脚と小粒のクリスタルを施した背もたれがポイント。上質なマットレスが愛犬に映画スターのような目覚めを約束する。1200ドル


■合体した未来系の「金魚鉢」

大きめの魚は小さな水槽に入れたりせずに、「ラビリンス・アクアリウム」で広々と泳がせてあげたら? 金魚鉢のような円形の水槽を6つつないだ斬新なデザインで、魚が自由に行き来できるようになっている。6500ドル
ヘップバーン・コレクション


■52カラットが輝くダイヤの首輪

大金を持て余している人には犬用の宝石もある。アイラブ・ドッグズ社の首輪「アムール・アムール」は中央のチャームにあしらった7カラットの巨大ダイヤに加えて、1600個以上の小粒ダイヤがあしらわれていて合計52・2カラットを使用。320万ドル

■泥んこになったらスパでリフレッシュ

凝ったデザインで一見「洗車マシン」みたい? 実はこれ、犬用のスパ装置。移動できて、屋内でもアウトドアでも蛇口につなげば使用できる。ジェットマッサージや調節可能なシャワーも装備。1250ドル

アムール・アムール


■VIPパルファムで飼い主も悩殺

レープーシュ社の犬用のVIPパルファムは、どんなわんちゃんも最高の匂いに変える。キンモクセイやサンダルウッド、ベチバー、オリスの香り。需要が高すぎて現在は一部の顧客にのみ提供しているとか。3000ドル

■高さ2メートル、室内用の猫タワー

猫が木に登って降りてこないときほど困ることはないが、ペット・ツリーハウス社の猫タワーを室内に置けば大丈夫。スギの幹にシルク製の葉を付けた人工の木は本物そっくり。猫が爪を研いだり休んだりできる。999ドル

VIPパルファム


cleardot.gif


■犬小屋だってケープコッド様式

わんちゃん用の「小さな家」を探しているなら、ドゥーワグル社のケープコッド様式の犬小屋で決まりだ。屋根は板でふいたアメリカの伝統的なスタイル。家の一部には柵で囲まれたスペースが設けられていて、自由に飛び回れる。2695ドル

[2010年12月15日号掲載]

今、あなたにオススメ

関連ワード

ニュース速報

ワールド

アングル:トランプ氏なら強制送還急拡大か、AI技術

ビジネス

アングル:ノンアル市場で「金メダル」、コロナビール

ビジネス

為替に関する既存のコミットメントを再確認=G20で

ビジネス

米国株式市場=上昇、大型ハイテク株に買い戻し 利下
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:トランプ暗殺未遂
特集:トランプ暗殺未遂
2024年7月30日号(7/23発売)

前アメリカ大統領をかすめた銃弾が11月の大統領選挙と次の世界秩序に与えた衝撃

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「習慣化の鬼」の朝日新聞記者が独学を続けられる理由【勉強法】
  • 2
    BTS・BLACKPINK不在でK-POPは冬の時代へ? アルバム販売が失速、株価半落の大手事務所も
  • 3
    【夏休み】お金を使わないのに、時間をつぶせる! 子どもの楽しい遊びアイデア5選
  • 4
    キャサリン妃の「目が泳ぐ」...ジル・バイデン大統領…
  • 5
    地球上の点で発生したCO2が、束になり成長して気象に…
  • 6
    カマラ・ハリスがトランプにとって手ごわい敵である5…
  • 7
    トランプ再選で円高は進むか?
  • 8
    拡散中のハリス副大統領「ぎこちないスピーチ映像」…
  • 9
    中国の「オーバーツーリズム」は桁違い...「万里の長…
  • 10
    「轟く爆音」と立ち上る黒煙...ロシア大規模製油所に…
  • 1
    正式指名されたトランプでも...カメラが捉えた妻メラニアにキス「避けられる」瞬間 直前には手を取り合う姿も
  • 2
    すぐ消えると思ってた...「遊び」で子供にタトゥーを入れてしまった母親の後悔 「息子は毎晩お風呂で...」
  • 3
    月に置き去りにされた数千匹の最強生物「クマムシ」、今も生きている可能性
  • 4
    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なな…
  • 5
    「習慣化の鬼」の朝日新聞記者が独学を続けられる理…
  • 6
    【夏休み】お金を使わないのに、時間をつぶせる! 子…
  • 7
    ブータン国王一家のモンゴル休暇が「私服姿で珍しい…
  • 8
    「失った戦車は3000台超」ロシアの戦車枯渇、旧ソ連…
  • 9
    「宇宙で最もひどい場所」はここ
  • 10
    ウクライナ南部ヘルソン、「ロシア軍陣地」を襲った…
  • 1
    中国を捨てる富裕層が世界一で過去最多、3位はインド、意外な2位は?
  • 2
    ウクライナ南部ヘルソン、「ロシア軍陣地」を襲った猛烈な「森林火災」の炎...逃げ惑う兵士たちの映像
  • 3
    ウクライナ水上ドローン、ロシア国内の「黒海艦隊」基地に突撃...猛烈な「迎撃」受ける緊迫「海戦」映像
  • 4
    ブータン国王一家のモンゴル休暇が「私服姿で珍しい…
  • 5
    正式指名されたトランプでも...カメラが捉えた妻メラ…
  • 6
    韓国が「佐渡の金山」の世界遺産登録に騒がない訳
  • 7
    すぐ消えると思ってた...「遊び」で子供にタトゥーを…
  • 8
    月に置き去りにされた数千匹の最強生物「クマムシ」…
  • 9
    メーガン妃が「王妃」として描かれる...波紋を呼ぶ「…
  • 10
    「どちらが王妃?」...カミラ王妃の妹が「そっくり過…
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中