最新記事
SDGsパートナー

日本人が見習うべきは「ペンギン」!?...支え合う子育て社会を目指す「NISSAY ペンギンプロジェクト」

2024年12月2日(月)11時00分
ニューズウィーク日本版編集部SDGs室 ブランドストーリー

社内外で子育て支援・次世代育成に取り組み続ける

newsweekjp20241128065734-d7b2bcb9733b7537ce2e643cf8b7c316d9748a2a.png

ペンギンプロジェクトでは、商品サービスの提供に加えて、企業・団体・自治体との共創企画の実施や、仕事と子育ての両立に向けたサービスの提供を展開(NISSAYペンギンプロジェクト特設サイトより)

日本生命は『誰もが、ずっと、安心して暮らせる社会』を目指し、「人」「地域社会」「地球環境」の3領域にフォーカスしたサステナビリティ経営を推進している。ペンギンプロジェクトはこのうち「人」領域の一環である。

共働き家庭の増加や核家族化が進行する中、家庭内だけの子育てには限界が生じている。そこで日本生命は、企業として、子育て支援に積極的に関わることを決意した。同社は、2013年から11年連続で男性育休取得率100%を達成している。

事業としても、子会社のライフケアパートナーズでは、保育園探しをしている従業員向けに、保育所の空き枠をマッチングするサービス「子育てみらいコンシェルジュ」を提供。さらに、地方自治体と提携し、保育の現場に向けて「感謝の声」を届けるなど、子育ての社会インフラ作りに向けて、包括的な歩みを進めてきた。

子育てみらいコンシェルジュについては、2021年に内閣府等官公庁が後援するキッズデザイン男女共同参画担当大臣賞を受賞するなど、社会的にも高く評価されている。

社会全体で育児を支えていくことは、子育て世代にとっての安心感を高めるだけでなく、社会の持続可能な発展にも繋がる。日本生命のペンギンプロジェクトが、日本社会にポジティブな変化をもたらすことに期待だ。

ニューズウィーク日本版 日本人と参政党
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2025年10月21日号(10月15日発売)は「日本人と参政党」特集。怒れる日本が生んだ参政党現象の源泉にルポで迫る。[PLUS]神谷宗弊インタビュー

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら


あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

ICC、前フィリピン大統領の「麻薬戦争」事案からカ

ワールド

EUの「ドローンの壁」構想、欧州全域に拡大へ=関係

ビジネス

ロシアの石油輸出収入、9月も減少 無人機攻撃で処理

ワールド

イスラエル軍がガザで発砲、少なくとも6人死亡
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:中国EVと未来戦争
特集:中国EVと未来戦争
2025年10月14日号(10/ 7発売)

バッテリーやセンサーなど電気自動車の技術で今や世界をリードする中国が、戦争でもアメリカに勝つ日

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以外の「2つの隠れた要因」が代謝を狂わせていた
  • 2
    中国人が便利な「調理済み食品」を嫌うトホホな理由とは?
  • 3
    メーガン妃の動画が「無神経」すぎる...ダイアナ妃をめぐる大論争に発展
  • 4
    車道を一人「さまよう男児」、発見した運転手の「勇…
  • 5
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になり…
  • 6
    フィリピンで相次ぐ大地震...日本ではあまり報道され…
  • 7
    筋肉が目覚める「6つの動作」とは?...スピードを制…
  • 8
    連立離脱の公明党が高市自民党に感じた「かつてない…
  • 9
    あなたの言葉遣い、「AI語」になっていませんか?...…
  • 10
    1歳の息子の様子が「何かおかしい...」 母親が動画を…
  • 1
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になりやすい人」が持ち歩く5つのアイテム
  • 2
    悲しみで8年間「羽をむしり続けた」オウム...新たな飼い主との「イケイケなダンス」姿に涙と感動の声
  • 3
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以外の「2つの隠れた要因」が代謝を狂わせていた
  • 4
    【クイズ】日本人が唯一「受賞していない」ノーベル…
  • 5
    中国人が便利な「調理済み食品」を嫌うトホホな理由…
  • 6
    ロシア「影の船団」が動く──拿捕されたタンカーが示…
  • 7
    ベゾス妻 vs C・ロナウド婚約者、バチバチ「指輪対決…
  • 8
    時代に逆行するトランプのエネルギー政策が、アメリ…
  • 9
    ウクライナの英雄、ロシアの難敵──アゾフ旅団はなぜ…
  • 10
    トイレ練習中の2歳の娘が「被疑者」に...検察官の女…
  • 1
    「最悪」「悪夢だ」 飛行機内で眠っていた女性が撮影...目覚めた時の「信じがたい光景」に驚きの声
  • 2
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になりやすい人」が持ち歩く5つのアイテム
  • 3
    「大谷翔平の唯一の欠点は...」ドジャース・ロバーツ監督が明かすプレーオフ戦略、監督の意外な「日本的な一面」とは?
  • 4
    カミラ王妃のキャサリン妃への「いら立ち」が話題に.…
  • 5
    増加する「子どもを外注」する親たち...ネオ・ネグレ…
  • 6
    悲しみで8年間「羽をむしり続けた」オウム...新たな…
  • 7
    バフェット指数が異常値──アメリカ株に「数世代で最…
  • 8
    「日本の高齢化率は世界2位」→ダントツの1位は超意外…
  • 9
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以…
  • 10
    数千円で買った中古PCが「宝箱」だった...起動して分…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中