トランプ氏、ホワイトハウスに出前 チップ非課税アピール狙う
ホワイトハウスの大統領執務室の前で料理を受け取るトランプ米大統領。13日撮影(2026年 ロイター/Jonathan Ernst)
[ワシントン 13日 ロイター] - トランプ米大統領は13日、報道陣を前に、料理宅配大手ドアダッシュの配達員からホワイトハウスの大統領執務室で料理を受け取った。11月の中間選挙をにらみ、飲食店やサービス業の従業員が受け取るチップ収入を非課税とする自身の取り組みをアピールする狙いとみられる。
ドアダッシュの配達員、シャロン・シモンズさんは、マクドナルドの袋2つをトランプ大統領に手渡した後、1月にチップ収入が非課税となってから、かなり節約できていると語った。ホワイトハウスへの配達では「チップをはずんでもらえるか」という記者団からの質問に対しては、シモンズさんは「その可能性はある」と応じた。隣に立っていたトランプ大統領は「ちょっと待って」と述べ、100ドル札らしきものを手渡した。
また、トランプ氏から大統領選で自分に投票したかと尋ねられたシモンズさんは、「多分」と答えた。
トランプ氏は、主要支持基盤である労働者向けの政策として、チップ収入非課税を含む減税策を打ち出したものの、イラン軍事作戦を背景とした原油高騰の影響で、減税効果は打ち消されつつある。





