最新記事
SDGsパートナー

「人と機械の協働」で生産性向上...データ分析「Ptengine」が創る持続可能な未来

2024年11月18日(月)11時00分
ニューズウィーク日本版編集部SDGs室 ブランドストーリー
Ptmindが提供するデータ分析ツール「Ptengine」

Ptmindが提供するデータ分析ツール「Ptengine」

<誰でも簡単にデータを活用できる環境を整えることで、企業の成長を支援する「Ptengine」。人と機械の調和を重視し、SDGsの実現を目指した持続可能な未来づくりに貢献している>

世界を変えるには、ニュースになるような大規模なプロジェクトや商品だけでは不十分。日本企業のたとえ小さなSDGsであっても、それが広く伝われば、共感を生み、新たなアイデアにつながり、社会課題の解決に近づいていく──。この考えに基づいてニューズウィーク日本版は昨年に「SDGsアワード」を立ち上げ、今年で2年目を迎えました。その一環として、日本企業によるSDGsの取り組みを積極的に情報発信していきます。

◇ ◇ ◇


オールインワンのデータプラットフォームで経済成長と技術革新を促進

持続可能な社会の実現には、経済や産業分野でのアプローチが欠かせない。日中を中心にグローバルに展開するSaaS企業の株式会社Ptmindは、SDGsの「8.働きがいも経済成長も」や「9.産業と技術革新の基盤をつくろう」の達成を目指している。

その中核を担うのが、同社の主要プロダクトであるデータプラットフォーム「Ptengine」だ。ウェブサイトから収集した膨大なデータをもとに、顧客の行動をリアルタイムで分析し、一つのプラットフォームで企業全体のビジネス成長を支援するシステムだ。専門的なコーディング知識が不要なため、企業は自社でデータを活用できる環境を構築し、業務効率化やコスト削減にも寄与できる。

「『Ptengine』を使用することで、企業は効率的なマーケティングやより良いウェブサイト体験を通じたサービス向上が可能となります。結果としてビジネスの成長や雇用機会の創出に繋がり、SDGsの『8.働きがいも経済成長も』の目標達成に貢献できると考えています」

「『9.産業と技術革新の基盤をつくろう』については、『Ptengine』はデータ解析を簡単に行える環境を整えることで、イノベーションを促進し、企業が持続可能な成長を実現できるようサポートしています。技術革新と経済成長の一助となることで、最終的にはGDPの向上に貢献することを目指しています」と、事業開発部の大森葵氏は語る。

同社は日本と中国に拠点を構え、多様なバックグラウンドを持つ従業員が多い。そのため、社員の多様性を尊重しつつ、柔軟な働き方をサポートすることで、社内の働きがいの向上にも取り組んでいる。

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

過度な為替変動に警戒、リスク監視が重要=加藤財務相

ワールド

アングル:ベトナムで対中感情が軟化、SNSの影響強

ビジネス

S&P、フランスを「Aプラス」に格下げ 財政再建遅

ワールド

中国により厳格な姿勢を、米財務長官がIMFと世銀に
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:日本人と参政党
特集:日本人と参政党
2025年10月21日号(10/15発売)

怒れる日本が生んだ「日本人ファースト」と参政党現象。その源泉にルポと神谷代表インタビューで迫る

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【クイズ】日本でツキノワグマの出没件数が「最も多い県」はどこ?
  • 2
    日本で外国人から生まれた子どもが過去最多に──人口減少を補うか
  • 3
    大学生が「第3の労働力」に...物価高でバイト率、過去最高水準に
  • 4
    「認知のゆがみ」とは何なのか...あなたはどのタイプ…
  • 5
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以…
  • 6
    【クイズ】世界で2番目に「金の産出量」が多い国は?
  • 7
    【クイズ】サッカー男子日本代表...FIFAランキングの…
  • 8
    疲れたとき「心身ともにゆっくり休む」は逆効果?...…
  • 9
    【クイズ】世界で2番目に「リンゴの生産量」が多い国…
  • 10
    ビーチを楽しむ観光客のもとにサメの大群...ショッキ…
  • 1
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以外の「2つの隠れた要因」が代謝を狂わせていた
  • 2
    まるで『トップガン』...わずか10mの至近戦、東シナ海で「中国J-16」 vs 「ステルス機」
  • 3
    中国人が便利な「調理済み食品」を嫌うトホホな理由とは?
  • 4
    【クイズ】日本でツキノワグマの出没件数が「最も多…
  • 5
    フィリピンで相次ぐ大地震...日本ではあまり報道され…
  • 6
    ベゾス妻 vs C・ロナウド婚約者、バチバチ「指輪対決…
  • 7
    悲しみで8年間「羽をむしり続けた」オウム...新たな…
  • 8
    時代に逆行するトランプのエネルギー政策が、アメリ…
  • 9
    「中国のビットコイン女王」が英国で有罪...押収され…
  • 10
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になり…
  • 1
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になりやすい人」が持ち歩く5つのアイテム
  • 2
    「大谷翔平の唯一の欠点は...」ドジャース・ロバーツ監督が明かすプレーオフ戦略、監督の意外な「日本的な一面」とは?
  • 3
    カミラ王妃のキャサリン妃への「いら立ち」が話題に...「少々、お控えくださって?」
  • 4
    増加する「子どもを外注」する親たち...ネオ・ネグレ…
  • 5
    悲しみで8年間「羽をむしり続けた」オウム...新たな…
  • 6
    バフェット指数が異常値──アメリカ株に「数世代で最…
  • 7
    「日本の高齢化率は世界2位」→ダントツの1位は超意外…
  • 8
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以…
  • 9
    【クイズ】日本人が唯一「受賞していない」ノーベル…
  • 10
    数千円で買った中古PCが「宝箱」だった...起動して分…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中