完全に「ホクロ」かと...医師も見逃した「皮膚がん」の写真がSNSで話題に、見分け方「ABCDEルール」とは?
Mom Has ‘Weird Birthmark’ on Face, Test Reveals Shock Diagnosis
皮膚にできる痕が良性なのか、メラノーマなのかを見分けるのは簡単ではない。ただし、メラノーマにはいくつかの特徴がある。たとえば左右非対称であること、色ムラがあること、縁が滑らかでないことなどが挙げられる。
米クリーブランド・クリニックは、皮膚がんの兆候を見分けるために「ABCDEルール」を推奨している。Aは非対称(Asymmetry)、Bは境界の不規則さ(Border)、Cは色の違い(Color)、Dは直径(Diameter)、Eは進行や変化(Evolving)を示す。
サイリーは翌年の定期検診で、「前回の結果がどうであれ、生検をしてほしい」と医師に伝えた。
さらなる検査を強く求めた結果、2023年7月、サイリーはステージIIのメラノーマと診断された。衝撃的な事実だったが、早期に発見されたことには感謝していると彼女は話す。
メラノーマは30歳未満の若年層に多いがんの一つで、特に女性に多く見られる。クリーブランド・クリニックによると、体のどの部位にも発生する可能性があり、約30%のケースでは、すでに存在しているホクロががん化の起点となる。
診断から約6週間後、サイリーはメラノーマの切除手術を受けることになった。最初は45分程度の簡単な処置で、麻酔なしで行われる予定だった。だが、がんが目の近くにあったため、医師は全身麻酔による手術に切り替えることにした。実際には、がんが予想以上に大きかったため、手術は2時間を要した。





