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完全に「ホクロ」かと...医師も見逃した「皮膚がん」の写真がSNSで話題に、見分け方「ABCDEルール」とは?

Mom Has ‘Weird Birthmark’ on Face, Test Reveals Shock Diagnosis

2026年1月20日(火)11時53分
アリス・コリンズ

サイリーはこう振り返る。

「手術のあと、1週間くらいは寝たきりだった。目は腫れてほとんど開かなかったし、食欲もなくて、たぶん精神的にも少し落ち込んでいたと思う。平気なふりをしてたけれど本当は怖かった。私は2人の子供を支えなきゃいけない。もしあのとき、生検を自分から強く求めてなかったら、誤診されたまま、もっとひどいことになってたかもしれないって考えると、ゾッとする」

サイリーの手術痕は頬から耳の後ろにかけて大きく残り、抜糸までには数週間を要した。それでも現在は完全に回復し、健康状態も良好だ。ただし彼女は、「少しでも異変を感じたら、絶対に無視しないでほしい」と強く訴えている。

早期に発見されれば、メラノーマは99%の確率で治癒が可能とされている。だからこそ、注意深く観察し続けることが重要だ。サイリーはこう呼びかける。「皮膚に不安があるなら、とにかく診てもらって。検査を受けて後悔することなんて、ひとつもないから」

サイリーは、自身の体験をTikTokアカウント(@coko_1289)でシェアし、その投稿は拡散。記事執筆時点で71万回以上再生され、9100件を超える「いいね」が寄せられている。

「『傷跡を隠す方法』をたくさん教えてもらうけど、正直なところ、時間が経てば自然に癒えていくと思う」とサイリーは話す。

「私は生き延びたの。この傷跡を見て、皮膚のケアがどれだけ大事かを他の人が気づいてくれたなら、それだけで意味がある。私は生きてるし、子供たちのそばにいられる。それがすべて。支えてくれた家族には心から感謝してる」


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