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下半身は「ふくらはぎ」で決まる...最強の脚をつくる「見逃され筋」の真実とは?

2025年12月6日(土)10時30分
ポール・ウェイド(元囚人・キャリステニクス研究家)

燃えるようなふくらはぎの痛さが、それを教えてくれる。ふくらはぎが弱いと、膝や足首にケガを負いやすくなるし、足首に慢性的な痛みを抱えやすくなる。少しは、ふくらはぎを敬う気になれただろうか?

ボディビルダーを魅力的にするのも、ふくらはぎだ。ボディビル大会では、ポーズを取った時に見えるすべての部位がポイントの対象になる。


そして、どんなポーズを取っても、そのほとんどで、ふくらはぎは見える。アーノルド・シュワルツェネッガーも自伝『アーノルド──ボディビルダーたちへの教え(Arnold: The Education of a Bodybuilder)』(未邦訳)の中で、下半身の「見映え」におけるふくらはぎの重要性を指摘している。

太ももが大きくてもふくらはぎが小さいと、ほとんどの審査員が悪い印象を抱く。一方、ふくらはぎが大きくて太ももがスリムだと、好印象を残してポイントが高くなりやすいという。

幾何学的なコントラストからも、これは真実だろう。脚の下方にあるふくらはぎが大きいと、脚全体ががっしりと、また、美しく彫り込まれているように見えるからだ。

ふくらはぎトレーニングの役割

他の部位を鍛えていれば、ふくらはぎは自動的に鍛えられていることが多い。スクワットをハードにやれば、ふくらはぎのワークになる。

スプリント、丘/階段スプリント、消防士スプリント、クルマ押しなどの爆発的な下半身トレーニング(やり方は前作『プリズナートレーニング 圧倒的な強さを手に入れる究極の自重筋トレ』の第6章を参照のこと)も、ふくらはぎのトレーニングになっている。

ふくらはぎは下半身を対象にしたエクササイズで中心的な役割を果たすので、それらを定期的にやっていれば、ふくらはぎに特化したトレーニングをルーチンに加える必要はない。

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