米上院議員、中東紛争のインフレへの影響分析を労働統計局に要請
米民主党のエドワード・マーキー上院議員。2025年1月、ワシントンで撮影。REUTERS/Evelyn Hockstein
[ワシントン 9日 ロイター] - 米民主党のエドワード・マーキー上院議員は9日、中東紛争のインフレへの影響に関する包括的な分析を米労働省労働統計局(BLS)に作成・公表するよう要請した。
ウィリアム・ウィアトロウスキー局長代理宛ての書簡で、今後6カ月から12カ月間の分析を要請。2月末に米国とイスラエルがイランへの攻撃を開始して以来、家庭ではガソリン価格の上昇に加え、スーパーマーケットでの物価高や公共料金の値上げを経験していると指摘した。
中東紛争を背景に、原油価格は一時1バレル=100ドルを突破。全米自動車協会(AAA)のデータによると、ガソリン小売り価格は約17%上昇し、1ガロン=3.48ドルに達している。
マーキー議員は書簡で「エネルギーコストは事実上全ての経済部門に影響を及ぼす。世界的なエネルギー市場の混乱が加速する中、米国民は今後の見通しを理解するため、厳密で説明責任のある予測を受ける権利が当然ある」と述べた。
24日までに回答するよう求めた。





