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正しい瞑想が「脳を若返らせる」と判明...マイナス6歳の「若い脳」を手に入れる方法とは?【最新研究】

Meditation and Brain Aging

2025年10月31日(金)13時52分
ジャスミン・ローズ

なぜか。原因として考えられるのは睡眠の質の違いだ。脳波測定によると、長時間の瞑想を行う上級者では、瞑想をしない人よりも睡眠の質が高く、睡眠中に脳内物質の交換が活発に行われ、リフレッシュされていた。

「つまり若返りであり、炎症を抑える効果が認められる」とスブラマニアム教授は言う。

さらに、瞑想をする人は瞑想をしない同年代の人と比べて記憶力がよく、思考が明晰で、ストレスや孤独を感じにくいことも分かった。

ただし「この研究だけで瞑想が脳の老化にブレーキをかけると結論することはできない」と、ジョンズ・ホプキンズ大学公衆衛生大学院のタマル・メンデルソン教授は指摘する。

それでも瞑想は「健康、とりわけ脳の健康増進につながる習慣」と考えられるので、もっと真剣に研究されるべきだという。

ちなみにスブラマニアム教授は、大切なのは瞑想する時間の長さよりも「質」だと考える。「瞑想は『する』ものではなく、ある状態に入ることだ」と教授は言う。そして不慣れな人がその「状態」に入るためには、やはり適切な指導の下で瞑想の方法を学ぶことが必要だと考えている。

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