最新記事
健康

お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以外の「2つの隠れた要因」が代謝を狂わせていた

How Two Factors Secretly Fuel Belly Fat—And It’s Not Just Your Diet

2025年10月12日(日)09時25分
ルーシー・ノタラントニオ
お腹の脂肪

Towfiqu barbhuiya-unsplash

<いくら頑張っても減らないお腹の脂肪。その背景には、見過ごされがちな「体の習慣」が関係していた>

健康的な食事と定期的な運動をしても、なぜかお腹の脂肪がなかなか減らない――そんな経験があるなら、見過ごされがちな犯人こと「睡眠」と「ストレス」が関係しているかもしれない。

睡眠不足や慢性的なストレスは、単にエネルギーを奪うだけではない。ホルモンの変化を引き起こし、特に腹部周辺に脂肪をため込むように指令を出すのだ。


これらの隠れた2つの要因が食欲を変え、代謝を遅らせ、脂肪燃焼のリズムを乱していると専門家は本誌に語る。

コルチゾールとストレス反応

「ある程度のお腹の脂肪は正常ですが、コルチゾール(ストレスホルモン)が長期的に高い状態にあることで引き起こされる過剰な内臓脂肪は、不健康なストレス反応のサインです」と語るのは、肥満を専門とするレシャム・ウッタムチャンダニ医師だ。

コルチゾールは生存に欠かせないものだが、それが長期間にわたって高止まりすると、体にエネルギーを蓄えるように信号を送ってしまうのだという。

ヒトの進化の初期には、ストレスを感じると体が腹部に脂肪を蓄える反応を示していた。これは危機の際に素早くエネルギーを利用できるようにするための生存メカニズムである。

ただし、現代社会では捕食者から逃げる必要がないため、この防御反応がむしろ逆効果になるとして、ウッタムチャンダニ医師は次のように述べる。

ビジネス
「個人的な欲望」から誕生した大人気店の秘密...平野紗季子が明かす「愛されるブランド」の作り方
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

クレカ発行会社、トランプ米大統領の金利10%上限案

ワールド

ECBの年内利上げ説は「空想で誤解」=仏中銀総裁

ビジネス

シティグループ、今週約1000人削減へ=関係筋

ビジネス

米格付け、FRB独立性が重要な要素 フィッチ指摘
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:AI兵士の新しい戦争
特集:AI兵士の新しい戦争
2026年1月13日号(1/ 6発売)

ヒューマノイド・ロボット「ファントムMK1」がアメリカの戦場と戦争をこう変える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した──台湾高官が分析
  • 2
    母親が発見した「指先の謎の痣」が、1歳児の命を救った...実際の写真を公開、「親の直感を信じて」
  • 3
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 4
    中国が投稿したアメリカをラップで風刺するAI動画を…
  • 5
    衛星画像で見る「消し炭」の軍事施設...ベネズエラで…
  • 6
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 7
    筋力はなぜパワーを必要としないのか?...動きを変え…
  • 8
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」は…
  • 9
    プール後の20代女性の素肌に「無数の発疹」...ネット…
  • 10
    Netflix『ストレンジャー・シングス』最終シーズンへ…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した──台湾高官が分析
  • 3
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 4
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 5
    中国が投稿したアメリカをラップで風刺するAI動画を…
  • 6
    次々に船に降り立つ兵士たち...米南方軍が「影の船団…
  • 7
    Netflix『ストレンジャー・シングス』最終シーズンへ…
  • 8
    ベネズエラの二の舞を恐れイランの最高指導者ハメネ…
  • 9
    母親が発見した「指先の謎の痣」が、1歳児の命を救っ…
  • 10
    【クイズ】アメリカを貿易赤字にしている国...1位は…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 3
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」とは何か...血管の名医がたどり着いた長生きの共通点
  • 4
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「…
  • 5
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 6
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切…
  • 7
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した─…
  • 8
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 9
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめ…
  • 10
    『SHOGUN 将軍』の成功は嬉しいが...岡田准一が目指…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中