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聴覚を失ってから鳴き続ける老犬、飼い主が気づいた切なすぎる理由

Dog Cries After Going Deaf—Then Family Has a Devastating Realization

2025年9月17日(水)12時00分
リズ・オコネル
愛犬の悲しげな鳴き声を聞くのはつらい(写真はイメージです) Matthew Osborn-Unsplash

愛犬の悲しげな鳴き声を聞くのはつらい(写真はイメージです) Matthew Osborn-Unsplash

<耳が聞こえなくなったシニア犬が、なぜかクンクンと鳴き続けるようになった。飼い主がふと気づいたその理由とは>

老犬が、聴覚を失ってから鳴き続けているのはなぜなのか──。飼い主が気づいたその理由が悲しすぎると人々の涙を誘っている。

【動画】外を見つめながらクンクンと鳴き続け...耳が聞こえない老犬の悲しみ

TikTokユーザーの@aanaamaariaaaaが本誌に語ったところによると、1カ月以上前に愛犬のキーウィが完全に耳が聞こえなくなっていることがわかった。以来、キーウィはクンクンと鳴くことが増えていった。

彼女はある日、耳が聞こえない理由を理解できないキーウィの気持ちを想像した。そして、こんな悲しい考えが頭をよぎった。「もしかして、私たちがもう彼に話しかけてくれないと思って鳴いているのではないか」

彼女がこの切ない問いかけをTikTokに投稿すると、瞬く間に730万回再生され、「いいね」は150万件以上集まった。

「こんなに心が痛むなんて」

「かわいそうな子。もう一度、あなたが名前を呼んでくれるのを聞きたいだけなんだね」

「ハグしてあげて、1時間おきに!」と訴えるユーザーもいる。

動画には、キーウィが玄関先に座り、外を見つめながら鳴いている姿が映っている。

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