最新記事
英王室

メーガン妃、妊娠中の「腰振りダンス」が物議...自ら動画公開も、「注目を集めるのに必死」の声

Meghan Markle's 'Baby Mama Dance' Video Sparks Debate

2025年6月6日(金)19時55分
ジャック・ロイストン
妊娠中のダンス動画が炎上したメーガン妃

Mr Pics/Shutterstock

<出産予定日を過ぎた女性は馬鹿げたことをするものだとメーガン擁護の声がある一方で、「イタい」「プライバシーを守りたいと言っていたのに」と批判する声も>

英メーガン妃が長女リリベットの出産直前、陣痛を促すために「ベイビーママ・ダンス」を踊る様子を撮影した動画が公開され、ソーシャルメディア上で賛否両論を呼んでいる。プライバシーを重視しているはずが、自らこんな姿をSNSに投稿するのは「実は注目されたい証拠」であり、腰を振るダンスを姿自体も「恥ずかしい」というのだ。

■【動画】メーガン妃が公開した「腰振りダンス」動画、下品だと批判が殺到...「注目されたくて必死」「笑いもの」

メーガンはリリベットの4歳の誕生日を記念して、自身が病室でStarrkeishaの「ベイビーママ」に合わせて踊る様子を捉えた未公開動画を投稿した。

動画はすぐに拡散されて一部からは称賛の声も上がったが、たとえばホームページでこの話題を報じた英デイリー・メール紙が見出しでメーガンを「イタい女王」と称するなど、批判的な声もあった。

メーガンはインスタグラムにこの動画を投稿し、次のようなコメントを添えた。「4年前の今日はこんなこともあった。私たちの子どもはどちらも予定日を1週間過ぎても産まれる気配がなかった。辛い食べ物、ウォーキングや針治療のどれも効果がなかったから、残された方法はこれだけだった!」

ヘンリー王子も自著「スペア」にこの時のことを書いており、「僕らは落ち着いて、冷静に病院に向かった。またしてもボディガードたちが食事を持ってきてくれた」と振り返っている。

編集部よりお知らせ
ニューズウィーク日本版「SDGsアワード2025」
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

ドル・米株大幅安、雇用統計が予想下回る

ビジネス

米労働市場おおむね均衡、FRB金利据え置き決定に自

ビジネス

米7月雇用7.3万人増、予想以上に伸び鈍化 過去2

ビジネス

パウエル氏利下げ拒否なら理事会が主導権を、トランプ
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:トランプ関税15%の衝撃
特集:トランプ関税15%の衝撃
2025年8月 5日号(7/29発売)

例外的に低い日本への税率は同盟国への配慮か、ディールの罠か

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    日本人の児童買春ツアーに外務省が異例の警告
  • 2
    「週4回が理想です」...老化防止に効くマスターベーション、医師が語る熟年世代のセルフケア
  • 3
    12歳の娘の「初潮パーティー」を阻止した父親の投稿がSNSで話題に、母親は嫌がる娘を「無視」して強行
  • 4
    カムチャツカも東日本もスマトラ島沖も──史上最大級…
  • 5
    【クイズ】2010~20年にかけて、キリスト教徒が「多…
  • 6
    ウォーキングだけでは「寝たきり」は防げない──自宅…
  • 7
    一帯に轟く爆発音...空を横切り、ロシア重要施設に突…
  • 8
    これはセクハラか、メンタルヘルス問題か?...米ヒー…
  • 9
    枕元に響く「不気味な咀嚼音...」飛び起きた女性が目…
  • 10
    ニューヨークで「レジオネラ症」の感染が拡大...症状…
  • 1
    ウォーキングだけでは「寝たきり」は防げない──自宅で簡単にできる3つのリハビリ法
  • 2
    囚人はなぜ筋肉質なのか?...「シックスパック」は夜つくられる
  • 3
    いきなり目の前にヒグマが現れたら、何をすべき? 経験豊富なガイドの対応を捉えた映像が話題
  • 4
    日本人の児童買春ツアーに外務省が異例の警告
  • 5
    12歳の娘の「初潮パーティー」を阻止した父親の投稿…
  • 6
    中国が強行する「人類史上最大」ダム建設...生態系や…
  • 7
    いま玄関に「最悪の来訪者」が...ドアベルカメラから…
  • 8
    枕元に響く「不気味な咀嚼音...」飛び起きた女性が目…
  • 9
    【クイズ】1位は韓国...世界で2番目に「出生率が低い…
  • 10
    航空機パイロットはなぜ乗員乗客を道連れに「無理心…
  • 1
    その首輪に書かれていた「8文字」に、誰もが言葉を失った
  • 2
    ウォーキングだけでは「寝たきり」は防げない──自宅で簡単にできる3つのリハビリ法
  • 3
    頭はどこへ...? 子グマを襲った「あまりの不運」が話題に
  • 4
    幸せホルモン「セロトニン」があなたを変える──4つの…
  • 5
    囚人はなぜ筋肉質なのか?...「シックスパック」は夜…
  • 6
    「細身パンツ」はもう古い...メンズファッションは…
  • 7
    ディズニー・クルーズラインで「子供が海に転落」...…
  • 8
    「ベンチプレス信者は損している」...プッシュアップ…
  • 9
    ロシアの労働人口減少問題は、「お手上げ状態」と人…
  • 10
    いきなり目の前にヒグマが現れたら、何をすべき? 経…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中