パビリオンだけじゃない大阪・関西万博。6月には日本産酒類を学べる・味わえる興味深いイベントも
まるで酒蔵のようなブースの中で、ユネスコ無形文化遺産「伝統的酒造り」を学ぶ
「酒蔵」をイメージして造られた国税庁ブースでは、来場者に対し、日本産酒類や昨年12月にユネスコ無形文化遺産に登録された「伝統的酒造り」等への理解を深めてもらうため、紹介パネルや酒造り道具を展示。さらに、日本産酒類の多様な魅力を伝えるための「試飲イベント」が期間中は毎日実施される。
ユネスコ無形文化遺産の「伝統的酒造り」については、少し説明が必要かもしれない。
「伝統的酒造り」とは、伝統的なこうじ菌を用いて、杜氏(とうじ)・蔵人(くらびと)等が、経験に基づき築き上げてきた酒造りの技術であり、長い歴史の中で、しなやかな感性と優れた技術で磨き上げられてきた日本が誇る文化だ。
500年以上前に原型が確立したこの「伝統的酒造り」のわざは、こうじの使用という共通の特色を持ちながら、日本各地においてそれぞれの気候風土に応じて発展し、日本酒、焼酎、泡盛、みりんなどの製造に受け継がれてきた。
この期間に大阪・関西万博を訪れる予定の人は、EXPOメッセ「WASSE」の国税庁ブースを訪れ、日本産酒類やユネスコ無形文化遺産「伝統的酒造り」の世界に触れてみてはどうだろうか。
■開催概要
イベント名:RELAY THE FOOD ~未来につなぐ食と風土~
開催期間:2025年6月8日(日)~6月15日(日)10:00~20:00
※6月8日(日)のみ、オープンは13:00から
※各日、最終入場19:00
会場:EXPOメッセ「WASSE」(イベントホール南側)
来場予約不要
■参考(関連サイト)
国税庁HP「大阪・関西万博における取組」
農林水産省HP「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の農林水産省出展内容が決定」(プレスリリース)
農林水産省HP「大阪・関西万博 農林水産省特設サイト」
テーマウィーク特設WEBサイト「RELAY THE FOOD~未来につなぐ食と風土~」
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