<柵を乗り越えて囲いに入った観光客が、ワニに腕を噛まれ、「デスロール」で脚を引き裂かれそうになった>

フィリピン南部のサンボアンガ・シブガイ州にある動物園で、観光客の男性がワニの囲いに侵入し、襲われる様子が撮影されたと、米紙New York Postが報じた。

報道によると、この29歳の観光客は動物園で、15フィート(約4.5メートル)のメスのワニ「ラレイ」を置物だと勘違いし、フェンスを乗り越えて囲いに入ったという。水中を進みながらスマートフォンを取り出し、自撮りを始めたところ、突然ラレイが襲いかかり、腕にかみついた。

【動画】閲覧注意:男性がワニに腕と脚をかまれる「30分の恐怖」

映像には、男性が悲鳴を上げる中で、ワニが太ももにもかみつき、「デスロール」と呼ばれる回転攻撃を行う様子が映っている。

New York Postによれば、男性は約30分間囲いの中に閉じ込められたが、飼育員がセメント片でワニの頭部を叩き、なんとか救出された。負傷した腕と太ももには応急処置が施され、その後病院へ搬送されて50針以上を縫う怪我を負ったという。

現地警察関係者の話として、「囲いに入るような行動は極めて危険であり、他人の命にも関わる」と警告するコメントも紹介されている。

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