最新記事
映画俳優

36年ぶりの「絶頂シーン」...メグ・ライアンの「あえぎ声」にネット驚愕 いったい何のCM?

2025年2月10日(月)07時10分
千歳香奈子
メグ・ライアン

メグ・ライアン(2024年3月10日、ロサンゼルス) Featureflash Photo Agency-Shutterstock

<1989年公開の映画『恋人たちの予感』のワンシーンを完全再現。オチでは旬な人気女優がカメオ出演>

1980年代後半から90年代にかけて「ラブコメの女王」として一世を風靡した女優メグ・ライアンが、1989年公開のロマンチックコメディ映画『恋人たちの予感』で演じた偽の「絶頂」シーンを36年ぶりに完全再現したマヨネーズのCMが公開され、大きな話題を呼んでいる。

【動画】36年ぶりに「絶頂シーン」披露...マヨネーズに「悶絶」するメグ・ライアンの怪演に「ファンタスティック」の声

現地時間2月9日に米ルイアジア州ニューオリンズで開催されるNFL王者決定戦スーパーボウルの中継で放送されるヘルマンズのマヨネーズのCMが一足先に公開され、劇中でヒロインがダイナーでサンドイッチを食べながらオーガズムを感じて絶頂に達したふりをするシーンを63歳になったメグが再演していることが分かった。

舞台となったニューヨークのデリカテッセン「カッツ」の同じ席で撮影され、相手役のビリー・クリスタルとも再共演。映画史に残る名シーンを熱演したメグに、「これは最高」「笑える!よくやった」「ファンタスティック」「35年ぶりなんて信じられない」と称賛の声が寄せられている。

映画は、ビリー演じるハリーと「嘘のオーガズムを見抜けるかどうか」について議論になったメグ演じるサリーが、混雑する店内で突如オーガズムを感じるふりをして絶頂を実演して見せるシーンだった。

そのパロディとなる1分間のCMは、カッツを久しぶりに訪れたという設定で、ビリーが「この場に戻って来られたなんて信じられない」と話し、「誰も覚えていないわよ」とメグが応じるシーンから始まる。

ビジネス
「個人的な欲望」から誕生した大人気店の秘密...平野紗季子が明かす「愛されるブランド」の作り方
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

プーチン氏、来年のウクライナ緩衝地帯拡大を命令=ロ

ワールド

タイ、停戦合意に基づきカンボジア兵18人を解放

ビジネス

中国、来年の消費財下取りに89億ドル割り当て スマ

ビジネス

中国、26年投資計画発表 420億ドル規模の「二大
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:ISSUES 2026
特集:ISSUES 2026
2025年12月30日/2026年1月 6日号(12/23発売)

トランプの黄昏/中国AI/米なきアジア安全保障/核使用の現実味......世界の論点とキーパーソン

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめる「腸を守る」3つの習慣とは?
  • 2
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「史上初の攻撃成功」の裏に、戦略的な「事前攻撃」
  • 3
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 4
    「すでに気に入っている」...ジョージアの大臣が来日…
  • 5
    マイナ保険証があれば「おくすり手帳は要らない」と…
  • 6
    「サイエンス少年ではなかった」 テニス漬けの学生…
  • 7
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」と…
  • 8
    世界最大の都市ランキング...1位だった「東京」が3位…
  • 9
    なぜ筋肉を鍛えても速くならないのか?...スピードの…
  • 10
    日本人の「休むと迷惑」という罪悪感は、義務教育が…
  • 1
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」とは何か...血管の名医がたどり着いた長生きの共通点
  • 2
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「史上初の攻撃成功」の裏に、戦略的な「事前攻撃」
  • 3
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 4
    『SHOGUN 将軍』の成功は嬉しいが...岡田准一が目指…
  • 5
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめ…
  • 6
    中国、インドをWTOに提訴...一体なぜ?
  • 7
    海水魚も淡水魚も一緒に飼育でき、水交換も不要...ど…
  • 8
    マイナ保険証があれば「おくすり手帳は要らない」と…
  • 9
    批評家たちが選ぶ「2025年最高の映画」TOP10...満足…
  • 10
    アベノミクス以降の日本経済は「異常」だった...10年…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」とは何か...血管の名医がたどり着いた長生きの共通点
  • 3
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「史上初の攻撃成功」の裏に、戦略的な「事前攻撃」
  • 4
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 5
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切…
  • 6
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした…
  • 7
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価…
  • 8
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だ…
  • 9
    『SHOGUN 将軍』の成功は嬉しいが...岡田准一が目指…
  • 10
    「勇気ある選択」をと、IMFも警告...中国、輸出入と…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中