「ドジャースの歴史に不可欠...」最強チームが佐々木朗希にほれ込んだ「納得の理由」とは?

“My Journey Is Just About to Begin”

2025年1月28日(火)16時50分
スコット・ミラー(MLB専門スポーツジャーナリスト)

この3人は23年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表が優勝した際のチームメイトだ。まだ若いし、これから数年はドジャースで大活躍してくれるはずだ。

球団としては、手術明けで二刀流を復活させる大谷の負担を考慮するとともに、佐々木を一日も早くMLBになじませるため、先発ローテーションを従来の5人制から6人制に切り換える方針を示している。


だからシーズン序盤から少なくとも中盤までは、大谷と山本、佐々木の3人がローテーションの半分を担い、勝ち星を積み上げていくものと期待される。

「彼には先発で登板してもらうつもり」だと編成本部長のフリードマンは、佐々木の起用法について語っている。「春季キャンプから全力で取り組んでもらい、試合に勝つために大きな役割を果たしてもらう」

ドジャースが大谷と山本に総額10億ドル以上を投じたのは、わずか1年前のこと。そこへ今度は佐々木が加わった。

佐々木の契約金は、18年に大谷がロサンゼルス・エンゼルスに入団した際の金額と大差ない。当時の大谷も、佐々木と同じく23歳。25歳になる前に日本プロ野球界からメジャー入りを選択し、プロ経験が6年未満だったため、最初はマイナー契約からスタートし、17年12月に230万ドルでエンゼルスと契約した。

大谷と佐々木は、選手としてはタイプが異なる。投手でありながら打席にも立つ大谷は唯一無二の存在だ。しかし佐々木が成長すれば、同じく世界屈指の投手になると考えられる。ドジャースも、ワールドシリーズ優勝に貢献する働きを佐々木に期待する。

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