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米英メディア、『フォースの覚醒』先行上映の映画評(ネタばれなし)

ワールドプレミアでついにベールを脱いだ『スター・ウォーズ』最新作だが、各紙とも褒め過ぎなぐらいなのでご安心を

2015年12月17日(木)18時18分
小暮聡子(ニューヨーク支局)

功労者 どのメディアも、抜群のバランスで難しい仕事を成し遂げたJ・J・エイブラムス監督に賛辞を送っている Mario Anzuoni-REUTERS

 アメリカのアイコンとも言える映画『スター・ウォーズ』シリーズ最新作、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』がついにそのベールを脱ぎ、12月14日にハリウッドで開かれたワールドプレミアで先行上映された。

 大きな期待と小さな――もしくは、同じくらい大きな――不安を胸に公開を待ち望んできたファンの皆さんに、朗報です。16日になって各メディアが伝えた映画評は、すこぶる良好だ。むしろ、褒めちぎっていると言ってもいいかもしれない。明日18日の日米公開を前に、その一部を見てみると......。

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』についてのビッグニュースは、この作品がイイってことだ!

「J・J・エイブラムス監督自身が、スター・ウォーズの熱狂的なファンと同じくらい敬虔な信奉者であるというだけではない。彼は『フォースの覚醒』を、昔ながらの現実逃避的に楽しめる作品に仕上げてくれた。それも、観客がすでに生きているこの多元的な世界の未来の姿を提示しながら、である」
――ニューヨーク・タイムズ

スター・ウォーズのファンたちよ、安心していい。J・J・エイブラムス監督は君たちの夢の続きを作ってくれた。

「オリジナルの3部作が善良な若者が根っからの悪人を倒す話だとしたら、『フォースの覚醒』はその物語を絶妙なやり方で原点に戻してくれた。そのストーリーは、病みつきになるほど大胆でエキサイティングに、毛細血管を通り抜けて心に迫ってくる」
――テレグラフ

J・J・エイブラムス監督の『フォースの覚醒』は、みんなが望んでいるものそのものだ。

「壮大な神話に包まれた陽気なアドベンチャーと、マニアックな心に火をつけるのに適度な量のファンサービス、そして次のエピソードへの期待を抱かせるのに最高のエンディングを提供してくれる」
――エンターテインメント・ウィークリー

とにかく観るべき。絶対気に入るから。

「ルークは死んだのか、それとも生きているのか? 彼はダークサイドに堕ちてしまったのか? 彼は一体どうなってしまったのか?......あなたが知りたいことは、すべて映画の中にある」
――ウォール・ストリート・ジャーナル

なんて素晴らしいクリスマスプレゼントなんだ。

「ハン・ソロとチューイが出てきたとき、私は16歳だったとき以来、映画館の中で経験したことのない気持ちになった。泣き出したいのか、嬉しくて拍手したいのか分からないような感情だ」
――ガーディアン

 ここまで期待値上げちゃって大丈夫? 気になる人は自分の目で確かめるしかない。日本公開まで、あと1日だ。

ワールドプレミアの様子


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