人が多い場だと言葉が出ない...飲み会で「コミュ障」になってしまう人が使える「会話が弾む雑学」の本

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<会話に詰まって気まずい思いをしたり、笑ってごまかしてみたり......。そんな悩みを持つ人に読んでもらいたい、初対面でも会話が弾む「雑学本」6冊を紹介>
飲み会や初対面の場で、「何を話そう......」と悩んだことはありませんか? そんなときに頼りになるのが「雑学」です。本記事では、思わず「へぇ!」と口にしたくなる、日常の中で使える雑学が詰まった6冊ご紹介します。会話のきっかけ作りに、ぜひ役立ててみてください。
(※この記事は、本の要約サービス「flier(フライヤー)」からの転載です)
会話が盛り上がる心理学テクニック
『すごく使える心理学テクニック』
著者:内藤誼人
出版社:日本実業出版社
要約を読む
小学生のころ、心理テストが流行っていませんでしたか? 心理学は、誰とでも会話が盛り上がる定番ネタのひとつですね。
本書『すごく使える心理学テクニック』は、世界中の論文や研究から、日常生活・人間関係・仕事・学び・恋愛に役立つ、80の心理学テクニックを集めた一冊です。
その中から、ひとつご紹介しましょう。ダイエットを成功させるちょっとしたコツ、何だと思いますか? 答えは「お皿を小さくすること」。いつも使っているお茶碗やスプーンをひと回り小さいものに変えるだけで、無意識に食べる量が減るのだそう。実際に心理学の実験でもその効果が証明されており、科学的に正しい方法とされています。
「実は○○すると××になるんですよ」といった身近な心理学ネタをきっかけに、初対面の人との距離をぐっと縮めてみてはいかがでしょうか。