最新記事
ビジネス書

他人に流されない、言語力、感情の整理...「コミュニケーション能力」を向上させるイチオシ書を一挙紹介

2024年9月13日(金)18時37分
flier編集部
コミュニケーション能力を向上させるビジネス書紹介

takayuki/Shutterstock

<本の要約サービスflierが新刊の中から話題の本をピックアップし、それぞれのおすすめポイントを「本の作り手」が紹介>

毎月びっくりするほどの数の新刊が発売されていて、「どの本を選んだらいいかわからない......」と感じたことはありませんか? 「もうひと推しあったら買うかも」と思うような、本屋さんでよく見かける本もあるはず。1日1要約を提供しているフライヤーでも、残念ながらすべての新刊を紹介しきれません......。

そこで、そんなラインナップのなかから、書店やネットなどで話題となっている本をピックアップして、「推しポイント」をまとめてみました! きっと「あなた好みの1冊」が見つかるはずです。
※この記事は、本の要約サービス「flier(フライヤー)」からの転載(こちらこちらこちらから)です。


世界No.1ストレッチ研究者の初著書がついに登場!

あらゆる不調が消える
 世界一のストレッチ

 著者:中村雅俊
 出版社:アチーブメント出版

不調を感じたとき何をしますか? サプリメントやジムで筋トレなど何かをプラスする前に、まずは自宅ストレッチで「からだを元の状態に戻す」ことから始めてはいかがでしょう。本書では、不調の原因を「からだの癖や姿勢の崩れで特定の部位に負荷がかかる」→「筋肉のこわばり・張りが出る」→「血流が悪くなる、疲労感が出る」という流れで説明。解決策として紹介されたストレッチは、日常のさまざまなシーンで簡単にできるものばかり!

著者は理学療法士として活躍する傍ら、直近10年で世界1位の論文数を誇るストレッチ研究者・中村雅俊先生。厳選されたストレッチのメソッドを、ぜひ実践してください。

(アチーブメント出版 編集部 K)

スポーツの祭典パリ五輪で盛り上がった今こそ武士道を

世界のビジネスエリートが熱くなる
 教養としての武士道

 著者:安藤聖笙
 出版社:自由国民社

海外メディアは、スポーツにおいて日本代表が活躍した際、その姿を「侍」に見立てて称賛することが多くあります。日本人のシンボルマークになっている「侍」ですが、その精神をあらわす「武士道」を語ることはできますか? なんとなく理解していても、いざ外国人と話すとき、うまく伝えられないのではないでしょうか?

インバウンドも復活し、日本でも海外の方から日本文化や侍について聞かれることは増えていくでしょう。その際に武士道を伝えることができれば、相互理解は深まり、互いを尊重できるはずです。剣舞の達人で45年間「侍の心」を舞うことで表現した著者が、「武士の戦う姿勢から日常の振る舞い」までをわかりやすく、熱く伝えます。

(株式会社自由国民社 編集局長・竹内尚志)

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

イスラエル軍、ガザ市住民に避難指示 高層ビル爆撃

ワールド

トランプ氏、「ハマスと踏み込んだ交渉」 人質全員の

ワールド

アングル:欧州の防衛技術産業、退役軍人率いるスター

ワールド

アングル:米法科大学院の志願者増加、背景にトランプ
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:豪ワーホリ残酷物語
特集:豪ワーホリ残酷物語
2025年9月 9日号(9/ 2発売)

円安の日本から「出稼ぎ」に行く時代──オーストラリアで搾取される若者たちの実態は

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「4針ですかね、縫いました」日本の若者を食い物にする「豪ワーホリのリアル」...アジア出身者を意図的にターゲットに
  • 2
    「怖すぎる」「速く走って!」夜中に一人ランニングをする女性、異変を感じ、背後に「見えたモノ」にSNS震撼
  • 3
    眠らないと脳にゴミがたまる...「脳を守る」3つの習慣とは?
  • 4
    「稼げる」はずの豪ワーホリで搾取される日本人..給…
  • 5
    「ディズニー映画そのまま...」まさかの動物の友情を…
  • 6
    ロシア航空戦力の脆弱性が浮き彫りに...ウクライナ軍…
  • 7
    「生きられない」と生後数日で手放された2本脚のダ…
  • 8
    金価格が過去最高を更新、「異例の急騰」招いた要因…
  • 9
    今なぜ「腹斜筋」なのか?...ブルース・リーのような…
  • 10
    ハイカーグループに向かってクマ猛ダッシュ、砂塵舞…
  • 1
    「4針ですかね、縫いました」日本の若者を食い物にする「豪ワーホリのリアル」...アジア出身者を意図的にターゲットに
  • 2
    「怖すぎる」「速く走って!」夜中に一人ランニングをする女性、異変を感じ、背後に「見えたモノ」にSNS震撼
  • 3
    眠らないと脳にゴミがたまる...「脳を守る」3つの習慣とは?
  • 4
    50歳を過ぎても運動を続けるためには?...「動ける体…
  • 5
    【動画あり】9月初旬に複数の小惑星が地球に接近...…
  • 6
    「生きられない」と生後数日で手放された2本脚のダ…
  • 7
    「あのホラー映画が現実に...」カヤック中の男性に接…
  • 8
    「よく眠る人が長生き」は本当なのか?...「睡眠障害…
  • 9
    首を制する者が、筋トレを制す...見た目もパフォーマ…
  • 10
    「見せびらかし...」ベッカム長男夫妻、家族とのヨッ…
  • 1
    「自律神経を強化し、脂肪燃焼を促進する」子供も大人も大好きな5つの食べ物
  • 2
    「4針ですかね、縫いました」日本の若者を食い物にする「豪ワーホリのリアル」...アジア出身者を意図的にターゲットに
  • 3
    「まさかの真犯人」にネット爆笑...大家から再三「果物泥棒」と疑われた女性が無実を証明した「証拠映像」が話題に
  • 4
    信じられない...「洗濯物を干しておいて」夫に頼んだ…
  • 5
    「レプトスピラ症」が大規模流行中...ヒトやペットに…
  • 6
    「あなた誰?」保育園から帰ってきた3歳の娘が「別人…
  • 7
    将来ADHDを発症する「幼少期の兆候」が明らかに?...…
  • 8
    プール後の20代女性の素肌に「無数の発疹」...ネット…
  • 9
    イラン人は原爆資料館で大泣きする...日本人が忘れた…
  • 10
    「死ぬほど怖い」「気づかず飛び込んでたら...」家の…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中