すべてはお客様の、美と健康と豊かさのために──。Dstyle group. 徳田充孝代表インタビュー
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徳田の決断は早かった。自ら、全国行脚に動いたのだ。アパレルの経験を活かした新商品を手に、各地で相手が納得するまで話し込んだ。時には数時間に及ぶこともあったという。「理屈だけ説明しても伝わりません。直接時間をかけて納得いただくことで、安心してお客様と向き合っていただけるようになったんですね。新商品の展開に際しても、どんどん動いてくださるようにもなりました」。
徳田が打ち出した新商品は、当時は前例のなかったカラーコレクション。「美しさを追求するために身につけるものなんだから、可愛くなければダメだろう、というのが出発点でした」。
6色展開したコレクションは、3カ月で27億円という異例の売上を記録した。「これで徳田に任せれば大丈夫、そんな雰囲気になっていきましたね」。
テクノロジーも駆使して、徹底的にお客様へ寄り添う。
徳田は、2011年の東日本大震災の際にもサロンの力を目の当たりにする。「被災地ではサロンが、お客様にとっての拠り所、サードプレイスとしても機能していました。逆に勇気付けられました。我々が目指すのはこれだなと、志を新たにしたんです」。
「ココロとカラダの美と健康と豊かさ」の実現に向かって、できることは無数にある。事業のさらなる多角化とその先にあるホールディングス化に向け、指針も定まった。
もっとも、「徳田流」マネジメントの特色はウエットな部分だけではない。データを活用した効率化と新たな付加価値の提供にも余念がない。例えば、ダイアナの38年で蓄積した膨大な体型データの解析に基づく、AIボディプランニングやAI秘書、AIコンサルティングさらには3Dボディアナライザーの導入などはその最たる例だろう。社内でもChatGPTを2023年初頭の段階でいち早く導入し、サービス開発に役立ててきた。2024年からは、全社員が生成AIを活用できるよう、社内研修も拡充する。
「AIというツールは生産性向上のために欠かせません。そうしたテクノロジーを駆使しながら、お客様には感謝をもって真摯に向き合う。そこをブラさず、お客様の人生をより輝きのあるものにしていただくために、Dstyleグループはさまざまな角度から寄り添っていけるよう進化していきます」。
徳田充孝(Mitsutaka Tokuda)
Dstyle group.代表 Dstyleホールディングス 会⻑兼社⻑
1967年、大阪府生まれ。大手流通グループ会社社長、上場アパレル専務COOや英国国立ウェールズ大学経営大学院MBAプログラム終了等の経歴を重ね、2009年にダイアナ(現Dstyleホールディングス)へ入社。その後、執行役員、副社長を経て同年中に社長就任。2014年に純粋MBO。2019年から会長を兼務。現在、一般社団法人 日本プロポーション協会理事長、一般社団法人 日本ケアビューティー協会理事長なども兼任する。
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