最新記事

ビジネス

誰でも「すぐ行動」する人になれる 面倒くさがりにオススメの「モチベーション」本

2022年7月29日(金)19時02分
flier編集部
ナマケモノ

Rob Jansen-iStock

<やるべきことを目の前にしてもなかなか行動に移せない人は、本の力を借りて「すぐやる人」に。人生を好転させる「テッパン」の3冊>

明日締め切りの資料作成、たまった食器の片づけ、日課にしたいジョギング。やるべきことが山積みなのに、どうしてもモチベーションがわかない――。そんなときは、本の力を借りてみませんか?

この記事では、「モチベーション本」の “テッパン” 、定番の3冊をピックアップしました。この3冊を読めば、「すぐやる人」に近づけること間違いなしです! (この記事は、本の要約サービス「flier(フライヤー)」からの転載です)。

220729fl_mtv02.jpg

図解 モチベーション大百科
 著者:池田貴将
 出版社:サンクチュアリ出版
 flierで要約を読む

まずご紹介するのは、まさにテッパン中のテッパン、『図解 モチベーション大百科』。

「大百科」というタイトルの通り、モチベーションにまつわるあらゆる研究結果やメソッドが紹介されています。ゴールの立て方、“ごほうび” の活用法、すぐ行動するコツ......どれも今日から試せるものばかり。

220729fl_mtv03.jpg

神モチベーション
 著者:星渉
 出版社:SBクリエイティブ
 flierで要約を読む

2冊目は、発売5日でたちまち3万部を記録した『神モチベーション』。「やる気=モチベーション」の仕組みを解明し、誰でも無理なく行動できるようになる方法を教えてくれます。

本書のキーワードは、超一流の人が使っているという「ギャップモチベーション」。脳には理想と現実のギャップを埋めようとする性質があり、超一流の人は、その性質をうまく利用して行動しているのだといいます。

あなたも本書を読んで、らくらく結果を出せる人になりませんか?

220729fl_mtv04.jpg

やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ
 著者:大平信孝
 出版社:かんき出版
 flierで要約を読む

最後にご紹介するのは『やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ』です。

どうしてもやる気になれず、やるべきことを先延ばしにしてしまうことはありませんか? 本書は、そんな「先延ばし」をなくすための具体的な解決法を学べる一冊です。

まず試してほしいのは「10秒アクション」。ランニングを始めたいなら「着替える」「シューズを履く」、仕事をしたいなら「PCの電源をつける」「ファイルを開く」だけやってみましょう。すると、脳が刺激され、不思議とやる気がわいてくるはずです。

モチベーション本のテッパン3冊をご紹介しました。ちょっと面倒くさがりのあなたにそっと寄り添ってくれる名著ばかりです。ぜひチェックしてみてください!

flier編集部

本の要約サービス「flier(フライヤー)」は、「書店に並ぶ本の数が多すぎて、何を読めば良いか分からない」「立ち読みをしたり、書評を読んだりしただけでは、どんな内容の本なのか十分につかめない」というビジネスパーソンの悩みに答え、ビジネス書の新刊や話題のベストセラー、名著の要約を1冊10分で読める形で提供しているサービスです。

通勤時や休憩時間といったスキマ時間を有効活用し、効率良くビジネスのヒントやスキル、教養を身につけたいビジネスパーソンに利用されているほか、社員教育の一環として法人契約する企業も増えています。

flier_logo_nwj01.jpg

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

ルノー、上期は112億ユーロの赤字 日産株で損失計

ビジネス

米財務省、8─10月国債発行据え置き 買い入れ消却

ワールド

トランプ氏、ロシアとの関係巡りインドを重ねて批判 

ビジネス

スタンチャート、上期は26%増益 自社株買い13億
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:トランプ関税15%の衝撃
特集:トランプ関税15%の衝撃
2025年8月 5日号(7/29発売)

例外的に低い日本への税率は同盟国への配慮か、ディールの罠か

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    ウォーキングだけでは「寝たきり」は防げない──自宅で簡単にできる3つのリハビリ法
  • 2
    いま玄関に「最悪の来訪者」が...ドアベルカメラから送られてきた「悪夢の光景」に女性戦慄 「這いずり回る姿に衝撃...」
  • 3
    枕元に響く「不気味な咀嚼音...」飛び起きた女性が目にした「驚きの光景」にSNSでは爆笑と共感の嵐
  • 4
    日本人の児童買春ツアーに外務省が異例の警告
  • 5
    12歳の娘の「初潮パーティー」を阻止した父親の投稿…
  • 6
    【クイズ】1位は韓国...世界で2番目に「出生率が低い…
  • 7
    一帯に轟く爆発音...空を横切り、ロシア重要施設に突…
  • 8
    M8.8の巨大地震、カムチャツカ沖で発生...1952年以来…
  • 9
    街中に濁流がなだれ込む...30人以上の死者を出した中…
  • 10
    「自衛しなさすぎ...」iPhone利用者は「詐欺に引っか…
  • 1
    ウォーキングだけでは「寝たきり」は防げない──自宅で簡単にできる3つのリハビリ法
  • 2
    幸せホルモン「セロトニン」があなたを変える──4つの習慣で脳が目覚める「セロ活」生活のすすめ
  • 3
    囚人はなぜ筋肉質なのか?...「シックスパック」は夜つくられる
  • 4
    いきなり目の前にヒグマが現れたら、何をすべき? 経…
  • 5
    航空機パイロットはなぜ乗員乗客を道連れに「無理心…
  • 6
    中国が強行する「人類史上最大」ダム建設...生態系や…
  • 7
    「様子がおかしい...」ホテルの窓から見える「不安す…
  • 8
    【クイズ】1位は韓国...世界で2番目に「出生率が低い…
  • 9
    タイ・カンボジア国境で続く衝突、両国の「軍事力の…
  • 10
    いま玄関に「最悪の来訪者」が...ドアベルカメラから…
  • 1
    その首輪に書かれていた「8文字」に、誰もが言葉を失った
  • 2
    頭はどこへ...? 子グマを襲った「あまりの不運」が話題に
  • 3
    ウォーキングだけでは「寝たきり」は防げない──自宅で簡単にできる3つのリハビリ法
  • 4
    ディズニー・クルーズラインで「子供が海に転落」...…
  • 5
    幸せホルモン「セロトニン」があなたを変える──4つの…
  • 6
    「細身パンツ」はもう古い...メンズファッションは…
  • 7
    囚人はなぜ筋肉質なのか?...「シックスパック」は夜…
  • 8
    「ベンチプレス信者は損している」...プッシュアップ…
  • 9
    ロシアの労働人口減少問題は、「お手上げ状態」と人…
  • 10
    いきなり目の前にヒグマが現れたら、何をすべき? 経…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中