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米司法省の「アジア系差別」是正勧告で、日本人はハーバードに入りやすくなるのか?
まず、ハーバードがアジア系を優遇するのか、それとも不利に扱うのかという点については、日本人にとってはあまり関係がありません。というのは、これまでの過去においても、今回の動きを受けた後の将来においても日本人には「特に不利にはなっていない」と思われるからです。
大きな区別としては、日本人もアジア系に入りますが、その中での日本人の出願数も入学数も著しく限られています。人口、教育水準、経済力、ハーバードとのつながりという、どの要素から考えても、学部段階における「日本からの合格水準に達する願書」は「少なすぎる」のです。反対に、ということはハーバードとしては「もう少し日本人の学生を入れたい」と思っているフシは以前からあり、今後も当分の間はあると考えて良いと思います。ですから日本からは、どんどん志願するべきと思います。
一方で、仮に今回の「是正」が本当に行われるとして、そうなれば中国、韓国、台湾、ベトナムなどの学生がさらに殺到することは目に見えています。ですが、最終的な選考の部分で、ハーバードが「白熱教室の議論に貢献する資質」を厳しく見るということは変わらないと思います。ですから、日本から出願する場合も、できるだけそのような能力や実績をアピールすることは、これまで以上に有効になるだろうと考えられます。
いずれにしても、今回の報道を受けて「日本人学生も差別を受けていたのでは?」というのも、「これからは日本人が入りやすくなるかも?」というのも、どちらも該当しないと考えた方が良さそうです。
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