プレスリリース

株式会社一般ピープル、次世代型ECプラットフォーム「Cartify」を正式リリース

2025年10月10日(金)13時30分
株式会社一般ピープル(本社:東京都新宿区、代表取締役社長CEO:大滝 世治)は、新しいECプラットフォーム「Cartify(カーティファイ)」を正式にリリースしたことを発表しました。

Cartifyの開発総括を務める大滝は、これまで日本国内および海外に数多くの加盟店へ決済インフラを提供してきた経験を踏まえ、既存のASP型サービスやオープンソースECシステムを利用していた加盟店から寄せられた声を紹介しました。

「これまで加盟店の皆さまから、開発者を探すこと自体が大きな負担であり、決済モジュールを一つ導入するにも莫大なコストがかかるという悩みを多く聞いてきました。また、商品画像を保存するためのサーバーリソース不足を理由に、予想外の高額請求を受ける事例も少なくありませんでした。こうした不安や負担を解消したいという思いがCartify開発の原点です。」

Cartifyは、従来のASP型サービスとは異なり、追加オプション料金を必要とせず、EC運営に欠かせない機能を標準搭載。専門知識がなくても短期間で導入でき、直感的に操作できる管理画面を備えているため、スタートアップから大規模事業者まで幅広く活用できます。大滝はさらに、「みんなが望む機能は即時導入し、たとえ全員が望まなくても必要と判断した機能は即時に反映する」という開発姿勢を掲げ、Cartifyが常に進化を続けるプラットフォームであることを強調しました。

また、LINE、X(旧Twitter)、Instagramなど主要SNSと連携するソーシャルログイン機能、購入額に応じたポイント自動還元、年齢確認や公的身分証明に対応した本人確認(KYC)機能、さらに主要配送会社とのAPI連携による配送追跡システムなど、EC運営に必要とされる機能をすべてオールインワンで提供。これにより、加盟店は複数の外部サービスに依存することなく、効率的かつ低コストでECビジネスを展開できます。

さらに、今回のクラウド版に加えて、オンプレミス版やエンタープライズ向けサービスも年内にリリースを予定しており、より大規模で高度な要件を持つ事業者にも柔軟に対応できる体制を整えています。


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プレスリリース提供元:@Press
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