プレスリリース

スタシル、数学を使わないデータ分析学習を月額4,950円で提供開始 

2025年10月09日(木)10時00分
データ分析導入支援サービスを行うスタシル(所在地:東京都中央区、以下 スタシル)は、2025年10月9日より、データ分析を"数学なし"で実務に使う方法を手軽に学べる月額サブスクリプション「ChatGPTであなたもできる、かんたんデータ分析入門」(月額4,950円・税込)の提供を開始します。ユーザーは、目的に合わせた「やり方」と「指示(プロンプト)」、そして「結果の読み方」を短時間で繰り返し学べる設計となっており、現場で意思決定に使える分析をすぐに始められます。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/546161/LL_img_546161_1.png
数学を使わない独自アプローチ

■提供背景
データ分析導入の障壁として、「数式の壁」「運用の壁」「継続・定着の壁」が挙げられます。まず、"分析は難しい"という先入観。現場では、何を・どう分析すれば業務に使えるのかが分かりにくく、専用ソフトや高度な統計知識の学習コスト、人材確保の難しさも課題です。さらに、生成AIが急速に普及する一方で、データ分析で何ができるのか/どう使えばよいのかの理解が追いつかず、活用が進まない現状があります。
スタシルはこれらの課題に対し、「数学が得意でなくても理解・実行できる独自メソッド」を軸に、『どの目的に、どのデータを、どう指示し、どう読むか』という4ステップを徹底。今回の月額サブスク(4,950円)により、
・小さく始め、必要なテーマから継続的に定着させる学習体験
・予算化しやすい月額制で導入ハードルを低減
・不明点は問い合わせ可能なサポート窓口の確保
を実現します。これにより、中小企業や個人事業主、分析初心者の方でも、"今日から使える分析"を無理なく積み上げられる環境を提供します。


■3つの提供価値(ポイント)
ポイント1|数学を使わない独自メソッド
目的(何を判断したいか)→必要データ→ChatGPTへの指示例→出力結果の確認、という4ステップで、式や証明に踏み込まずに勘所を身につけます。

ポイント2|低価格の月額制(4,950円/月)
小さく始めて継続できる価格設定。必要なときに必要なテーマだけをオンデマンドで学べます。

ポイント3|問い合わせ可&常時アップデート
動画を見て不明点があれば問い合わせ可能。受講者の声やトレンドを反映して、分析テーマ・テンプレート・事例を順次追加し、サブスクならではの継続アップデートのメリットを提供します。


■カリキュラム例(随時追加・更新)
データ分析のメリットと"数学を使わない"進め方
目的別に最適な分析を選ぶ考え方(全体像の把握)
準備と基本:ChatGPTの使い方/データの扱い/日本語フォント設定
データの大枠をつかむ:基礎統計・度数分布・ヒストグラム/正規・パレートの着眼点
分布の読み方:小集団の見つけ方と分類のコツ
カテゴリー比較:箱ひげ図・クロス集計で差を把握
数値間の関係:散布図・相関・単回帰分析
今後追加予定:クラスター分析(分類)/ロジスティック回帰(確率予測) ほか


■学び方の特徴
どのような時にどの分析を使うと良いかが分かる
必要なデータと指示(プロンプト)、出力の解釈に注力
身につけられるよう、サンプルデータを使った実習を用意


■想定ユーザー
中小企業の経営・マーケ担当、個人事業主、"はじめての分析"に取り組むチーム
Excelやスプレッドシートは使うが、統計数式には抵抗がある方


■価格・提供開始
料金 :月額4,950円(税込)/自動更新
提供開始:2025年10月9日(木)
申込み :公式サイト(スタシル)より https://portal.stasil.jp/p/plan
※当月内の途中解約・日割精算はありません。毎月の更新日前までの手続きで、翌月以降を停止できます。クレジットカード決済に問題がある場合は、利用を停止します。


■運営者略歴
筑波大学大学院にて統計学・マーケティング等を学び修士号取得。卒業後、上場企業にて約25年勤務。製品販促企画、データ分析など幅広い業務に従事。ChatGPTの登場を機に、より多くの人が分析を活用できる環境づくりを目指し、スタシルを創業。


■事業概要
●屋号 : スタシル
●所在地 : 〒103-0022 東京都中央区日本橋室町1-11-12 日本橋水野ビル7F
●設立 : 2024年8月
●事業内容: データ活用に向けた情報提供、コンサルティング
●URL : https://stasil.jp


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

ドイツ競争当局がTemuを調査、出品者の価格設定に

ワールド

中国、レアアース輸出管理を強化 防衛企業や半導体ユ

ワールド

インドでせき止め薬に有毒物質混入、17人死亡 WH

ビジネス

午前の日経平均は反発、米ハイテク株高を好感 ソフト
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:中国EVと未来戦争
特集:中国EVと未来戦争
2025年10月14日号(10/ 7発売)

バッテリーやセンサーなど電気自動車の技術で今や世界をリードする中国が、戦争でもアメリカに勝つ日

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になりやすい人」が持ち歩く5つのアイテム
  • 2
    ウクライナの英雄、ロシアの難敵──アゾフ旅団はなぜ「過激派」から「精鋭」へと変わったのか?
  • 3
    ロシア「影の船団」が動く──拿捕されたタンカーが示す新たなグレーゾーン戦略
  • 4
    ヒゲワシの巣で「貴重なお宝」を次々発見...700年前…
  • 5
    トイレ練習中の2歳の娘が「被疑者」に...検察官の女…
  • 6
    インフレで4割が「貯蓄ゼロ」、ゴールドマン・サック…
  • 7
    【クイズ】イタリアではない?...世界で最も「ニンニ…
  • 8
    「それって、死体?...」新婚旅行中の男性のビデオに…
  • 9
    祖母の遺産は「2000体のアレ」だった...強迫的なコレ…
  • 10
    筋肉が育つだけでは動けない...「爆発力」を支える「…
  • 1
    「大谷翔平の唯一の欠点は...」ドジャース・ロバーツ監督が明かすプレーオフ戦略、監督の意外な「日本的な一面」とは?
  • 2
    増加する「子どもを外注」する親たち...ネオ・ネグレクトとは何か? 多い地域はどこか?
  • 3
    バフェット指数が異常値──アメリカ株に「数世代で最悪」の下落リスク
  • 4
    赤ちゃんの「耳」に不思議な特徴...写真をSNS投稿す…
  • 5
    iPhone 17は「すぐ傷つく」...世界中で相次ぐ苦情、A…
  • 6
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になり…
  • 7
    祖母の遺産は「2000体のアレ」だった...強迫的なコレ…
  • 8
    ロシア「影の船団」が動く──拿捕されたタンカーが示…
  • 9
    更年期を快適に──筋トレで得られる心と体の4大効果
  • 10
    「日本の高齢化率は世界2位」→ダントツの1位は超意外…
  • 1
    「最悪」「悪夢だ」 飛行機内で眠っていた女性が撮影...目覚めた時の「信じがたい光景」に驚きの声
  • 2
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?
  • 3
    「中野サンプラザ再開発」の計画断念、「考えてみれば当然」の理由...再開発ブーム終焉で起きること
  • 4
    「大谷翔平の唯一の欠点は...」ドジャース・ロバーツ…
  • 5
    カミラ王妃のキャサリン妃への「いら立ち」が話題に.…
  • 6
    【クイズ】次のうち、飲むと「蚊に刺されやすくなる…
  • 7
    「我々は嘘をつかれている...」UFOらしき物体にミサ…
  • 8
    科学が解き明かす「長寿の謎」...100歳まで生きる人…
  • 9
    増加する「子どもを外注」する親たち...ネオ・ネグレ…
  • 10
    「二度見した」「小石のよう...」マッチョ俳優ドウェ…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中