プレスリリース

昭和100年記念本に掲載!日本初ホワイトソース誕生の軌跡 日本の洋食文化に貢献するカレールーメーカー「エム・トゥ・エム」

2025年10月21日(火)09時30分
株式会社エム・トゥ・エム(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役:伊藤 眞代)は、昭和100年の節目を記念して発売される書籍「日経ムック 昭和100年」(発行元:日本経済新聞出版)において、日本初の粉末ホワイトソースを開発した当社の軌跡を、懐かしい昭和テイストのイラストとともに掲載いたしました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/551747/LL_img_551747_1.jpg
日経ムック 昭和100年 掲載面

株式会社エム・トゥ・エムは、1928年(昭和2年)創業。
1876年(明治9年)に現社長の曽祖父・黒田政吉が浅草に開いた洋食店「太平洋」を起源とし、
当時日本では珍しかったホワイトソースやクリームコロッケなどの洋食を提供していました。
その後、1933年(昭和8年)に「家庭でもレストランの味を楽しめるように」との想いから、日本で初めて粉末ホワイトソースを商品化。以降、グルテンフリーやヴィーガン対応など、時代に先駆けた製品開発を続けています。
オリジナルブランド「MtoM」のキャラクターである姉弟のトリ「マコチャン・ヨッシー」は、昭和の人気漫画「フクちゃん」の作者である横山隆一氏に描いていただいた初代キャラクターから生まれました。
時代とともに歩んできた日本の洋食文化の一端をぜひご覧ください。


【掲載概要】
● 掲載誌名:日経ムック 昭和100年 令和に活きる日本の強さ
● 発行日 :2025年10月15日
● 発行元 :日本経済新聞出版
● 販売場所:全国主要書店及びオンライン書店(Amazon、楽天ブックス他)

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/551747/LL_img_551747_2.jpg
横山隆一氏によるキャラクターデザイン
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/551747/LL_img_551747_3.jpg
MtoM 商品ラインナップ

【株式会社エム・トゥ・エム 沿革】
1876年(明治9年) 黒田政吉が浅草にフランス料理店「洋食屋太平洋」を開業。
上野精養軒での修行経験を活かし、日本の洋食文化に貢献。
1928年(昭和2年) 黒田政吉の子・黒田長蔵が「レストラン太平洋」を日本橋に開業。
1933年(昭和8年) 日本初の粉末ホワイトソースを開発・商品化。
1935年(昭和10年) ホワイトソースの特許を取得。東京都江東区に「太平洋食品研究所」を設立。
1945年(昭和20年) 東京大空襲により工場を焼失。神奈川県鎌倉市に移転。
1950年(昭和25年) 鎌倉市にて太平洋食品研究所を再建。
1963年(昭和38年) 黒田長蔵の子・黒田圭助が事業を継承。「ポタール食品」に改称。
カレールー・ブラウンソースを開発。
1999年(平成11年) 黒田圭助の長女・伊藤眞代が代表取締役に就任。
社名を「株式会社エム・トゥ・エム」に改称。OEMから自社ブランド展開を強化。
2013年(平成25年) 井出トマト農園とのコラボで「湘南トマトカレー」「湘南トマトハヤシ」を発売。
2017年(平成29年) 小麦粉不使用・キビ粉使用の「輝美(きび)カレールー」を発売。
2020年(令和2年) 鎌倉薬膳アカデミー監修「薬膳カレールー」を発売。
グルテンフリー・動物由来原料不使用・化学調味料不使用。
2021年(令和3年) 神奈川県鎌倉市笛田に新工場を建設。
2022年(令和4年) オンラインストア開設( https://mtomnet.co.jp/collections/all )
2023年(令和5年) フランス・パリのセレクトショップ「Nishikidori」にて販売開始。
2024年(令和6年) 代表取締役 伊藤眞代著『強くしなやかな女性になる50の言葉』出版


【MtoM商品の主な取扱店】
成城石井/北野エース/紀ノ国屋/元町ユニオン/オリンピック/ライフ/サミット/ヤオコー/KOマート/福島屋/三浦屋/スズキヤ/東急ストア/いかりスーパーマーケット ほか
◆ 詳しくはこちら: https://mtomnet.co.jp/pages/shop


■代表メッセージ
当社は、創業から培われてきた洋食屋仕込みの製法を受け継ぎ、洋食屋の味をご家庭でお楽しみいただける商品づくりに取り組んでいます。安全で栄養価の高い原料を選び抜き、手間を惜しまない丁寧な製法を守り続けています。原材料の選定から製造までを鎌倉の本社・自社工場にて一貫して行っており、国内外のお客様にご支持いただいています。
姉の伊藤眞代が代表取締役社長を、弟の黒田順麗が専務取締役工場長を務めます。姉と弟で、100年以上続く歴史ある味を守りながらも、その時代のニーズに応える先進的な商品開発を行っています。
これからも、食卓を囲む人々を笑顔にするような製品づくりに邁進してまいります。

株式会社エム・トゥ・エム 代表取締役 伊藤 眞代

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/551747/LL_img_551747_4.jpg
株式会社エム・ トゥ・エム 代表取締役 伊藤 眞代

【会社概要】
会社名 : 株式会社エム・トゥ・エム
所在地 : 神奈川県鎌倉市笛田1-4-4
代表者 : 代表取締役 伊藤 眞代
設立 : 1999年11月16日
URL : http://mtomnet.co.jp
事業内容: カレールー(フレーク)、ビーフシチュールー(フレーク)、
粉末ホワイトソース、カレールー関連商品の企画・製造・販売

公式オンラインストア: https://mtomnet.co.jp/collections/all
公式Instagram : https://www.instagram.com/mtom_official_/


【本リリースに関するお客様からのお問い合わせ先】
株式会社エム・トゥ・エム
TEL : 0467-84-9690(受付時間:月~金 9時~17時 土日祝除く)
e-mail: support@mtomnet.co.jp


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

アングル:高市政権、日銀との「距離感」に変化も 政

ワールド

世界安全保障は戦後最も脆弱、戦わず新秩序に適応をと

ビジネス

西欧の航空会社、中国他社より不利=エールフランスC

ビジネス

午前の日経平均は続伸し最高値、高市首相誕生への期待
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:脳寿命を延ばす20の習慣
特集:脳寿命を延ばす20の習慣
2025年10月28日号(10/21発売)

高齢者医療専門家の和田秀樹医師が説く――脳の健康を保ち、認知症を予防する日々の行動と心がけ

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 2
    今年、記録的な数の「中国の飲食店」が進出した国
  • 3
    【クイズ】日本でツキノワグマの出没件数が「最も多い県」はどこ?
  • 4
    本当は「不健康な朝食」だった...専門家が警告する「…
  • 5
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号…
  • 6
    TWICEがデビュー10周年 新作で再認識する揺るぎない…
  • 7
    米軍、B-1B爆撃機4機を日本に展開──中国・ロシア・北…
  • 8
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?
  • 9
    【インタビュー】参政党・神谷代表が「必ず起こる」…
  • 10
    若者は「プーチンの死」を願う?...「白鳥よ踊れ」ロ…
  • 1
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号返上を表明」も消えない生々しすぎる「罪状」
  • 2
    【クイズ】日本でツキノワグマの出没件数が「最も多い県」はどこ?
  • 3
    まるで『トップガン』...わずか10mの至近戦、東シナ海で「中国J-16」 vs 「ステルス機」
  • 4
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」は…
  • 5
    フィリピンで相次ぐ大地震...日本ではあまり報道され…
  • 6
    今年、記録的な数の「中国の飲食店」が進出した国
  • 7
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以…
  • 8
    日本で外国人から生まれた子どもが過去最多に──人口…
  • 9
    本当は「不健康な朝食」だった...専門家が警告する「…
  • 10
    「心の知能指数(EQ)」とは何か...「EQが高い人」に…
  • 1
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になりやすい人」が持ち歩く5つのアイテム
  • 2
    「大谷翔平の唯一の欠点は...」ドジャース・ロバーツ監督が明かすプレーオフ戦略、監督の意外な「日本的な一面」とは?
  • 3
    カミラ王妃のキャサリン妃への「いら立ち」が話題に...「少々、お控えくださって?」
  • 4
    増加する「子どもを外注」する親たち...ネオ・ネグレ…
  • 5
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号…
  • 6
    悲しみで8年間「羽をむしり続けた」オウム...新たな…
  • 7
    バフェット指数が異常値──アメリカ株に「数世代で最…
  • 8
    「日本の高齢化率は世界2位」→ダントツの1位は超意外…
  • 9
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以…
  • 10
    【クイズ】日本人が唯一「受賞していない」ノーベル…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中