プレスリリース

0美術館企画展 10月18日~11月26日 「平岩共代:存在の痕跡 -見えてきたもの- Traces of Existence:What Has Become Visible」開催

2025年10月17日(金)09時30分
区民に身近に芸術に親しんでもらうことを目的に始まった「品川区民芸術祭」は本年で15回目を迎えます。9月から11月にかけて、音楽、演劇、舞踊など様々なジャンルの活動や発表が行われ、O美術館においても品川区ゆかりの芸術家を区民の方に知ってもらうとともに、身近な場所で質の高い芸術に触れてもらう機会を創出することを目的として企画展を開催しています。


画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/547485/LL_img_547485_1.jpg
チラシ

本年は品川区在住の金属造形作家、平岩共代(ひらいわ ともよ)を紹介します。

氏は鍛金技法をベースに、金属を主体とした立体作品、ジュエリー、インスタレーションを制作。近年は、ステンレスワイヤーに美濃和紙を絡ませるなど異なる素材を組み合わせた作品や、日本固有の大和言葉をテーマにした立体作品、大胆なデザインが魅力のネックレスやリング等のモダンジュエリーを制作しており、世界各地のギャラリーやニューヨークやドイツなどの美術館で収蔵、展示されています。

金属という冷たく硬い素材を使いながらも、温かみのある人間的な感情や自然とのつながりを表現した作品の数々を御覧ください。


■実施概要
【期間】
2025(令和7)年10月18日(土)~11月26日(水) ※会期中無休

【開催時間】
10:00~18:30 ※最終入館は閉館の15分前まで

【入館料】
一般 500円
※ 高校生以下、70歳以上、障害者手帳をお持ちの方と付き添いの方1名は無料
※ 年齢のわかるものを提示

【会場】
O美術館(品川区大崎1-6-2大崎ニューシティ2号館2階)

【アーティスト・ギャラリートーク】
日時 : 10月25日(土)15:00~16:00/11月12日(水)18:30~19:30
会場 : O美術館
定員 : 50人(先着)※空きがあれば当日参加可
参加費 : 無料(別途入館券が必要)
参加方法: ホームページ専用フォームからお申し込み
https://airrsv.net/oartmus/calendar

【平岩共代による作品説明会】
日時 :10月23日、30日、11月6日、13日、20日(毎週木曜日)
11:00~、15:00~ 1時間程度
※10月23日、11月13日の午前は親子優先回
※10月23日、11月13日の午後は障害のある方の優先回

会場 :O美術館

参加費 :無料(別途入館券が必要)

参加方法:要予約
(電話・ファックス・申し込みフォーム https://airrsv.net/oartmus/calendar )

【主催】
品川区、公益財団法人品川文化振興事業団

【平岩共代プロフィール】
1988年 「フリードリヒ・ヴィルヘルム・ミュラーコンペティションアミュレットとタリスマン」グランプリ受賞(西ドイツ)
1989年 「CRIST"ジュエリーシュムック"国際コンペティション」ノミネート(ハーナウ・ドイツ)
1999年 国際交流展「Metal Element of Foreign Countries」ディレクター(2015年まで)
2006年 国際レースビエンナーレ ノミネート(ベルギー・フランス・ラトビア巡回)
2006年 文化庁の新進芸術家海外研修制度特別派遣研修員としてディビット・リィヴァ・マクファーレンに師事(ニューヨーク・アメリカ)
2010年 平城遷都1300年記念展「日本・中国・韓国現代メタルアート展」実行委員長(奈良)
2014年 「create space tokyo (CST)」ディレクター(東京)
2024年 「Bodyof Water from Denmark,Norway, Sweden &Japan」天王洲セントラルタワー アートホール キューレーション(品川・東京)
2025年 「国際展覧会招待店-50人の名称による金属工芸ー華麗なる作品の共演 台湾ジュエリー金工創作協会展に出展予定(台北・台湾)


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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