プレスリリース

プロ品質のマイクログリーンを自宅でたのしめる!家庭用栽培キットがにCAMPFIREで9月中旬に先行予約開始

2025年09月10日(水)11時00分
マイクログリーン栽培システムの企画、開発、栽培指導などを行うバイオミメシス株式会社(所在地:石川県能美市、代表取締役:巽 龍雄・たつみ たつお)は、自宅でマイクログリーン栽培が簡単にできる家庭用の栽培キットの先行予約販売をクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて9月中旬に開始します。また、プロ仕様の栽培システム導入や相談などはマイクログリーンジャパン専用サイト( https://www.microgreenjapan.com/ )にて対応しています。少数限定制となっていますので興味のある方は、お早目の問い合わせをお勧めしています。


画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/446264/LL_img_446264_1.jpg
家庭用マイクログリーン栽培キット:プロトタイプ

■マイクログリーンの特徴:
マイクログリーンとは、カイワレよりも大きくベビーリーフよりも小さく、双葉から本葉が顔を出した状態で収穫される野菜やハーブ類などの新芽幼野菜の俗称です。国内外においてもカイワレやスプラウトと同じだと思われている方もまだ多いのが現状です。日本国内では、海外で研鑽を積まれたシェフや食材の動向に繊細な料理人の方などが採用されている「ニッチ」な食材ですが、その機能性や豊富な栄養素を考慮すればとても「プレミアム」な秀品素材であり、差別化と競争力を備えた商品です。それ故に、正しい栽培方法を始め、使用する培地、種子、収穫、洗浄、保存、販売、配送方法などに注意を払うことで優れた優位性をもたらしてくれます。
勿論、優れた栄養価と健康維持にも役立つ<生野菜のサプリメント>だと考えています。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/446264/LL_img_446264_2.jpg
業務仕様栽培棚風景

■正統派のマイクログリーンとは:
本来のマイクログリーン、すなわち「正統派」の栽培方法はあくまでも培土、無消毒種子を基本として育て、決してカイワレ仕様のメッシュ型栽培トレイなどを用いる水耕栽培ではありません。また、当社では栽培規格として「ファインバブル水」を散水・給水、洗浄などにも推奨しています。さらに室内栽培での注意点として、不用意な「有機物・微生物資材」などを室内栽培に持ち込まないという点を重視しています。


「CAMPFIRE」クラウドファンディングサイト
仮称:【おうちで7日間】摘みたてマイクログリーンで栄養満点な食卓へ!


■開発経緯~皆様の声・開発への想い~
現在までは、あくまでもプロ生産者育成を目標としてオンラインでの相談や栽培研修などを通じ、岩手、石川(北陸ブロック)、京都(近畿ブロック)、長野、静岡、愛知(東海ブロック)、埼玉(南関東ブロック)、高知、大分(九州ブロック)などに地域限定生産者さんならびにブロックエリアでの栽培指導を行ってくださる生産者さんの育成に注力してきました。
その中で、沢山の方々が見学に来られ、オンライン相談などを介し、「マイクログリーン」の社会的認知度がいまだ低く、プロ生産者にはなりたくはないが、自宅でも簡単にお試しで、または栄養価の高い優れた幼野菜を新鮮な状態で食べてみたいという多くの声をいただき、マイクログリーン栽培を副業や事業として取り組まれる生産者さんの育成と併行しながら、認知度向上ならびに自宅でも安価にマイクログリーン栽培に取り組んでみたいと言われる声に後押しを受け、この度、家庭用のマイクログリーン栽培キットの先行予約販売をクラウドファンディングにて行うことになりました。


■家庭用マイクログリーン栽培キットの特徴
*栽培キットは1段式の高性能植物栽培仕様LEDを備えたキッチンやリビングなどにおいても邪魔にならないサイズの機材となっています。家庭用仕様ではありますが、使用するLEDはプロ仕様のLEDと同等の出力と光源を備えている優れたものを搭載しています。

*栽培トレイは自宅にて高品質のマイクログリーンサラダミックスが栽培できるように考えられた栽培トレイをセットにしています。

*購入者の皆様が悩まなくても良いように、当社が推奨しております、厳選培土、厳選種子に基づき、有機JAS品質の培土25Lに加えて、マイクログリーンサラダミックスを栽培するに最適なアブラナ科品種の厳選種子を試供品として付けています。後は、土を栽培トレイにいれて種まきをすればスタートができます。また、継続してマイクログリーン栽培に関する資材購入を希望される方の為にマイクログリーン栽培に特化したオンラインショップも開設予定です。
正統派のマイクログリーン栽培では、使用される培地や種子により、食感、味などが大きくことなりますのでオンラインショップを通じて皆様の相談に乗ることが出来ればと願っています。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/446264/LL_img_446264_3.jpg
サラダミックス

■リターンについて(内容は変更になる可能性もあります。)
34,500円 :超特割にて29,500円・家庭用マイクログリーン栽培キット
425,000円:超特割にて265,000円にてエントリーモデルプロ仕様栽培セット
10,000円 :マイクログリーンファーム(埼玉生産者さん)のマイクログリーンサラダミックス
10,000円 :Farm Sam(大分生産者さん)の菜園野菜セット

*その他、マイクログリーンが目指している細胞食、腸食にちなんだ雑穀セットやドレッシング作りに最適なオリーブオイル、ワインビネガーセットなども準備しています!


■市場展望:
欧米では、1980年代からマイクログリーンの食感、彩り、栄養価などを背景に一般消費者に加えてベジタリアンやヴィーガン、飲食店などの需要が高まり、それに伴い生産者も急増、世界市場は2022年には15億2,200万米ドルの規模に達し、2028年には24億7,000万米ドル規模まで伸びると推測されています。(15憶ドルは約2,300憶円、24億ドルは約3,600憶円)まだ、日本国内では、正統派のマイクログリーンを日々の食卓に取り入れる大きな風潮とまでは至っていませんがこれからも有望な食材であると考えています。


■マイクログリーンの人気背景:
欧米におけるマイクログリーン人気の背景には、食感や彩りはもとより、小さいながらも醸し出す独特の芳香に加えて、タンパク質、ビタミン群、ミネラル、食物繊維、抗酸化物質など様々な必須栄養素が豊富に含まれていることや継続的に食べることで慢性疾患の予防、免疫力向上、精神安定、体重管理などに役立つと指摘されていることなどが挙げられています。安易に栄養補給として錠剤サプリメントにだけ頼るのではなく、過剰な添加物を控え、マイクログリーンなどの生野菜などからも多様な必須栄養素を始めとする微量栄養素も普段の食事から摂取することに気を配ることで健康寿命のあるべき姿に近づけるのだと捉えています。


■栽培や購入に関するお問合せ:
マイクログリーン栽培や事業に興味のある方は当社マイクログリーン事業部専用サイト「 https://www.microgreenjapan.com/ 」よりお問合せください。オンライン(ZOOM)での相談なども随時受け付けていますのでご遠慮なくご連絡いただければと思います。不必要な競合を防ぐ為にも各地域にて少数限定制となっています。


■代表取締役・マイクログリーン&マイクロハーブ栽培指導責任者:
石川県小松市生まれ。高校卒業後、古武道修練の為に東北の山に籠り修行、山中では「自然腐葉土・熟成堆肥」による自給自足の自然栽培を実践。三沢米軍基地での武道指導員を経て、アメリカの大学に進学(BBA・MBA),在米中にヨガ伝道の先駆者である沖正弘氏のハタヨガ(沖ヨガ)に出会い、米軍基地や大学などでの武道指導にヨガの呼吸法と鍛錬を取り入れる。実家の急務にて日本に戻るまで25年間海外での就学、就業、タイ国総領事館、不動産開発・販売会社などの勤務を経て単身帰国。帰国後、北陸先端科学技術大学院大学にて知識科学研究科博士(Ph.D)を取得。
博士課程在学中に産学連携共同研究にて水耕栽培システムモデリング、高分子膜フイルム応用の栽培に係る実証研究、植物栽培における人工光源の試験に携わり、加賀伝統野菜、高糖度トマト、ベビーリーフ、露地有機栽培などに取り組む。元愛媛大学農学部客員教授ならびにアカデミックアドバイザーを務める。現在、石川県能美市にてバイオミメシス株式会社代表と併行して里山再生の為の自然栽培「耕種道」を主宰。


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プレスリリース提供元:@Press
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