プレスリリース

若者向け田舎暮らし体験イベント「オープンビレッジ色川」を和歌山県那智勝浦町色川地区にて9月8日~13日に開催

2025年06月20日(金)12時00分
オープンビレッジ色川2025実行委員会(所在地:和歌山県那智勝浦町色川地区、代表:徳森 和寛)は、気軽に山里の暮らしを体験できるイベント『オープンビレッジ色川』を2025年9月8日~13日に和歌山県那智勝浦町の色川地区で行います。開催に伴い、主に広報に関する費用を補填するために「For Good」を用いて7月31日までクラウドファンディングを行っています。

クラウドファンディング詳細: https://for-good.net/project/1002006

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/439748/LL_img_439748_1.jpg
オープンビレッジ色川開催します!

■「オープンビレッジ色川」開催の背景
「都会での暮らしは本当に当たり前なのだろうか」、という疑問を解消する暮らしが、色川のような山里の地域にはあります。都会で生きづらさを抱える若者に対して「田舎暮らし」という新たな人生選択の間口を広げることで、生き方の多様化を図るとともに、過疎化の進む地域課題の解決へと導くための仕組みづくりが必要だという想いで企画しました。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/439748/LL_img_439748_2.jpg
小阪の棚田の風景

■『オープンビレッジ色川』について
学校選びのためにオープンキャンパスへ行くように、田舎暮らしをあたりまえに体験できる山里ホームステイ。色川という山里地域で"普通に"暮らしている各家庭へ滞在し、二泊三日の生活体験を行います。おもてなしではないリアルな日常を体験することで、参加者が田舎で生活をしていける実感を持ち帰ってもらいます。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/439748/LL_img_439748_3.png
イベントHPのサイト

■開催概要
イベント名:オープンビレッジ色川2025
開催日時 :9月8日(月)~9月13日(土)
会場 :和歌山県那智勝浦町色川地区
アクセス :JR紀勢本線「紀伊勝浦」駅より那智勝浦町営バスで約40分
参加費 :滞在プランに応じて1.5万~3万円程度
参加条件 :田舎暮らしに関心を持つ若者
(年齢制限は特にありません。世帯持ち歓迎。)
定員 :約50名
主催 :オープンビレッジ色川2025実行委員会
申込方法 :ホームページ内のオンライン説明会参加フォームより

公式サイト : https://openvillageirokawa.studio.site/
クラウドファンディングサイト: https://for-good.net/project/1002006
Instagramアカウント : https://www.instagram.com/openvillage_

<内容>
基本的な開催期間中の内容については、受け入れ家庭それぞれの生活に委ねています。補足として、どんな体験ができるかの一例として、受け入れ家庭の日頃の暮らしの内容を下に記しておきます。総括としては「百姓の暮らし」です。

田んぼや畑、茶畑などの農作業、山仕事、藁細工、草刈り、石積み、養鶏、薪暮らし、山里での子育て、罠による狩猟、大工仕事、木工仕事、道整備、等

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/439748/LL_img_439748_4.jpg
色川は薪暮らしをしている家庭も

(1)プラン1:田舎暮らし丸わかりプラン
時間:9月8日~13日
料金:3万円(税込)
8日に色川に到着し、1軒目の家庭に二泊三日の生活体験。10日夜は円満地公園オートキャンプ場にて参加者と地域住民の交流会「オービレ祭」。11日から2軒目の家庭に二泊三日の生活体験し、13日に色川を出発。

(2)プラン2:前半のみor後半のみプラン
時間:1回目 9月8日~13日/2回目 9月10日~13日
料金:2万円(税込)

前半のみ:8日に色川に到着し、受け入れ家庭に二泊三日の生活体験。10日夜は円満地公園オートキャンプ場にて参加者と地域住民の交流会「オービレ祭」。翌日11日に色川を出発。
後半のみ:10日に色川に到着。円満地公園オートキャンプ場にて参加者と地域住民の交流会「オービレ祭」に参加。11日から受け入れ家庭に二泊三日の生活体験し、13日に色川を出発。

(3)プラン3:つまみぐいプラン
時間:9月8日~13日
料金:1.5万円~(税込)
長期滞在できない参加者用のプラン。一泊だけ、1日だけ、半日だけなどのショートステイ。参加者の希望や関心に応じて対応。
※プラン1とプラン2を優先的に対応いたしますので、ご希望にどこまでお応えできるかは保証できません。ご了承ください。

7月5日・10日・15日・20日に開催されるオンライン説明会に参加した方に、オープンビレッジ色川参加申込用のフォームを送信しますので、オープンビレッジ色川に参加をご希望の方は、まずHPよりオンライン説明会の申し込みをお願いしております。その後、参加者ひとりひとりに対して主催者である徳森が面談を行い、どんな関心があるかを聞かせてもらったのちに、受け入れ家庭とのマッチングを行います。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/439748/LL_img_439748_5.jpeg
地元住民と移住者が協働する地域

■クラウドファンディング概要
クラウドファンディングを見てもらいたい人
・参加したい、関わりたい若者:大学・社会人それぞれの場で悩みを抱えている人に、こんな催しがあるんだと知ってもらえたら。
・未来ある若者の望む将来を応援したい人生の先輩たち:「若い人には多様な経験の機会や人生の選択肢があってほしい」「色川に行ってみたいと思いつつ、なかなかきっかけがなかった」「面白そうな地域だから今後関わってみたい」そんなふうに思ってくれている方。

都市で生きづらさを抱える若者に、田舎で暮らすという人生の選択肢を提案したい
期間: 2025年6月6日~7月31日
URL : https://for-good.net/project/1002006

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/439748/LL_img_439748_6.png
クラウドファンディングトップ

<支援金について>
目標金額 :100万円
資金の使い道:ホームページ作成費 15万円
広報物制作費 35万円
(ロゴ、ポスター、リーフレット、
小冊子デザイン・校正・印刷など)
大学などへの広報出張費 8万円
広告宣伝費 10万円
クラウドファンディングページの外注費用 15万円
(ページ編集、リターン制作を含む)
滞在中の食事代 10万円
保険代 50名*1,000円=5万円
事務用品など各種経費 2万円

<リターンについて>
・若者への恩送りコース:参加者の宿泊費や交通費を補填したり、後日談を聞きに来ることができたりするもの。
・お名前掲載コース:イベントHPや開催中に参加者に配る小冊子に支援者のお名前を掲載させていただくもの。
・返礼品コース:色川の農家や加工品の生産者が作る産品を詰め合わせたものや、カメラマンによる写真を木工作家による額縁に入れたもの。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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