プレスリリース
日本の夏祭りランキング!3位祇園祭、2位阿波おどりで1位は何?~阪急交通社の2024年のツアー申込者数を集計~
2025年06月04日(水)13時30分
2025年も日本各地で、大規模な夏祭りが多数開催される予定です。そこで阪急交通社では、2024年に催行した夏祭り関連ツアーの申込者数を集計し、人気の夏祭りランキングを作成。その結果を、各祭りの概要や魅力とともにご紹介します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/438432/img_438432_1.jpg
阪急交通社では、日本各地の熱気あふれる夏祭りへご案内するツアーを多数ご用意しています。国内外から多くの観光客が訪れ、各地の夏祭りもより一層の賑わいを見せるでしょう。
本記事では、2025年の夏祭り選びの参考にしていただけるよう、昨年阪急交通社が催行した夏祭り関連ツアーの申込者数ランキングを発表します。
人気の祭りにおけるイベントや、良い条件で観覧できる席は早期に申し込みが締め切られることもあり、お早めに予定を立てられることをおすすめしています。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/438432/img_438432_2.jpg
対象:阪急交通社による2024年7月1日~9月30日開催の夏祭りツアー
発着地:発着地問わず
2024年の夏祭りツアー申込者数ランキングでは、「東北四大夏祭り」が1位となりました。これらの祭りを巡るツアーの参加者数は前年よりも増加しており、その人気は揺るぎないものとなっています。続く2位は「阿波おどり」で、前回4位から順位上昇しました。また、前回5位だった「五所川原立佞武多」が4位に入っており、東北地方の祭りにおける人気の高さがうかがえます。
参考(前回の調査):日本の夏祭りランキング! 東北四大夏祭りが1位で、2位はどこ?~阪急交通社の2023年のツアー申込者数を集計~
https://blog.hankyu-travel.com/newsrelease/2024/05/natsumatsuri-2024.php
ここからは、ランキング上位に輝いた夏祭りについて、それぞれの魅力や特徴、2025年の開催予定日などをお伝えします。
※一部、当社が今年のツアーを販売していない祭りもございます。
※最新の情報は祭り主催者の公式サイトをお確かめください。
※一部、祭り名での検索結果ページとなっています。
該当するツアーがない場合や、該当する祭りがツアープランに含まれないツアーも表示される場合がございます。
※各写真はあくまでイメージで、昨年のものとはかぎりません。
1位 東北四大夏祭り~青森ねぶた祭、秋田竿燈まつり、山形花笠まつり、仙台七夕まつり~<青森県、秋田県、山形県、宮城県>
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/438432/img_438432_3.jpg
東北四大夏祭りはそれぞれ異なる魅力を持っており、すべての祭りを巡るツアーが人気です。大型の灯籠とそのまわりをハネトと呼ばれる浴衣姿の踊り手が跳びはねる「青森ねぶた祭」、稲穂に見立てた竿燈を絶妙なバランスで操る「秋田竿燈まつり」、『花笠音頭』に合わせて花笠をもった踊り手が舞う「山形花笠まつり」、そして色鮮やかな笹飾りが仙台市内を彩る「仙台七夕まつり」が同時期に開催されます。
2025年の山形花笠まつりでは、6年ぶりに山形市役所前に有料観覧席が設置されることに。臨場感あふれる華麗な演舞を、間近で楽しめます。
いずれの夏祭りも長い歴史と伝統を誇り、日本屈指の規模と熱気を間近で体感することが可能です。
2025年の開催期間
青森ねぶた祭:2025年8月2日(土)~8月7日(木)
秋田竿燈まつり:2025年8月3日(日)~8月6日(水)
山形花笠まつり:2025年8月5日(火)~ 8月7日(木)
仙台七夕まつり:2025年8月6日(水)~8月8日(金)
▼東北夏祭りツアーはこちら
https://www.hankyu-travel.com/kokunai/tohoku_matsuri/?p_baitai=9599
2位 阿波おどり<徳島県>
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/438432/img_438432_4.jpg
400年以上の歴史を誇る徳島の阿波おどりは、「踊る阿呆に観る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損々」の掛け声で知られる、日本三大盆踊りのひとつ。太鼓や三味線などによる独特のリズムに合わせ、華麗な衣装をまとった踊り手がダイナミックに踊る姿は必見です。
2025年にはこれまでの「阿波おどり」から「THE AWAODORI」へと総称が変更になり、公式ロゴマークもリニューアルされました。昨年まで前夜祭が開催されていた8月11日には、卓越した技量を持つ総勢約600人の踊り手による「匠の舞台 優りび-SUGURIBI-」が開催。12日からの「選抜阿波おどり」も「夢の舞台 祭りび-MATSURIBI-」へと名称を変えています。
伝統を受け継ぎながら新たなステージへと進化する様子が2025年の阿波おどりで見られることでしょう。
2025年の開催期間:2025年8月11日(月・祝)~8月15日(金)
※8月11日はオープニングである「匠の舞台 優りび-SUGURIBI-」が開催
▼阿波おどりツアーはこちら
https://www.hankyu-travel.com/kokunai/event/awaodori/?p_baitai=9599
3位 祇園祭<京都府>
夏の京都の風物詩である「祇園祭」は、1000年以上の歴史を誇ります。八坂神社の祭礼として平安時代に疫病退散を祈願したことを起源としており、7月の1ヶ月間にわたりさまざまな神事が行われるのが大きな特徴です。
ハイライトは豪華絢爛な山鉾が通りを進む「山鉾巡行」で、「動く美術館」とも称されるその姿は圧巻。また、駒形提灯が山鉾を照らし、祇園囃子が響き渡る幻想的な雰囲気の「宵山」期間も見どころのひとつです。
2025年の開催期間:2025年7月1日(火)~7月31日(木)予定
※山鉾巡行は7月17日(前祭)と24日(後祭)
▼祇園祭ツアーはこちら
https://www.hankyu-travel.com/kokunai/event/gion/?p_baitai=9599
4位 五所川原立佞武多(ごしょがわらたちねぷた)<青森県>
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/438432/img_438432_5.jpg
青森県の五所川原市で開催される「五所川原立佞武多(ごしょがわらたちねぷた)」は、青森・弘前とともに「青森県三大佞武多」に数えられている伝統的な祭りです。高さ約23メートル、重さ約19トンにもおよぶ巨大な山車が、「ヤッテマレ!ヤッテマレ!」という威勢の良い掛け声とともに市街地を練り歩く姿は必見。その迫力とスケールの大きさで、観客を魅了します。
今年は大型立佞武多の製作場所である「立佞武多の館」が大規模改修工事のため、新作の大型立佞武多のお披露目はありませんが、既存の3台の大型立佞武多、そして新作の中型立佞武多が出陣予定です。夏の夜空を焦がすような勇壮な立佞武多の運行は、五所川原の夏を熱く盛り上げてくれるはずです。
2025年の開催期間:2025年8月4日(月)~8月8日(金)予定
▼五所川原立佞武多ツアーはこちら
https://www.hankyu-travel.com/kokunai/keyword/%E4%BA%94%E6%89%80%E5%B7%9D%E5%8E%9F%E7%AB%8B%E4%BD%9E%E6%AD%A6%E5%A4%9A/?p_baitai=9599
5位 おわら風の盆<富山県>
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/438432/img_438432_6.jpg
富山市八尾町の祭り「おわら風の盆」は、300年以上の歴史を誇ります。独特の三味線や胡弓の音色に合わせて、編笠をかぶった踊り手が踊る様子は、風情ある町並みと相まって幻想的な雰囲気を演出。「旧町」と呼ばれる11支部の町にて「おわら節」の演奏や踊りが行われ、支部ごとに異なる手さばきや浴衣の色柄などを見比べるのもおすすめの楽しみ方です。
2025年は数年ぶりの平日開催となっており、混雑を避けて祭りに参加したい人にとっては狙い目といえるでしょう。
2025年の開催期間:2025年9月1日(月)~9月3日(水)
▼おわら風の盆ツアーはこちら
https://www.hankyu-travel.com/kokunai/event/owara/?p_baitai=9599
6位 よさこい祭り<高知県>
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/438432/img_438432_7.jpg
1954年に地域経済の活性化を目的に誕生した「よさこい祭り」は、鳴子を手に持って踊るのが特徴の比較的新しい祭りです。第1回の参加団体は21団体、参加人数は750人でしたが、今年は190チーム、約18,000人にもなる踊り子が参加する予定です。
伝統的な「よさこい節」をベースに、現代的な音楽や自由なパフォーマンスを取り入れた創造性豊かな踊りが魅力で、ロックやサンバなど多様な音楽が用いられています。バリエーション豊富な踊り手の衣装や、各チームを先導する地方車(じかたしゃ)の装飾も見どころです。
2025年の開催期間:2025年8月9日(土)~8月12日(火)
※8月9日は前夜祭、8月10日・11日が本番、8月12日が全国大会・後夜祭
▼よさこい祭りツアーはこちら
https://www.hankyu-travel.com/kokunai/event/yosakoi/?p_baitai=9599
7位 盛岡さんさ踊り<岩手県>
画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/438432/img_438432_8.jpg
悪鬼退治を祈願して始まった伝統的な祭りである「盛岡さんさ踊り」。2014年には、「和太鼓同時演奏者数」でギネス世界記録を達成したことでも知られています。“魅せる祭り”と“参加する祭り”のコラボレーションを特徴とする盛岡さんさ踊りでは、パレードの終了後に会場内で開催される「輪踊り」にて、踊り手とともにさんさ踊りを楽しむこともできます。
最終日には、太鼓の力強い音と踊り手たちのエネルギッシュなパフォーマンスが圧巻の「世界一の太鼓大パレード」や、「大輪踊り」も開催され、盛岡の夜を盛り上げます。
2025年の開催期間:2025年8月1日(金)~8月4日(月)
▼盛岡さんさ踊りツアーはこちら
https://www.hankyu-travel.com/kokunai/keyword/%E7%9B%9B%E5%B2%A1%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%95%E8%B8%8A%E3%82%8A/?p_baitai=9599
8位 五山送り火<京都府>
画像9: https://www.atpress.ne.jp/releases/438432/img_438432_9.jpg
京都の夏の夜空を彩る伝統行事である「五山送り火」には、お盆に迎えた先祖の霊を再びあの世へ送り出すという意味合いが込められており、午後8時から順に点火されます。「大文字」「妙・法」「船形(ふながた)」「左大文字」「鳥居形」の5つの送り火は、京都市登録無形民俗文化財に指定されています。
それぞれの送り火は、京都御苑や賀茂川付近などよく見えるスポットがある程度決まっていますが、市内の各ホテルの屋上から眺めることも可能です。阪急交通社でも、五山送り火を宿泊ホテルの屋上から鑑賞するプランを用意しています。
2025年の開催期間:2025年8月16日(土)予定
▼五山送り火ツアーはこちら
https://www.hankyu-travel.com/kokunai/keyword/%e4%ba%94%e5%b1%b1%e9%80%81%e3%82%8a%e7%81%ab/?p_baitai=9599
9位 弘前ねぷたまつり<青森県>
画像10: https://www.atpress.ne.jp/releases/438432/img_438432_10.jpg
弘前ねぷたまつりは、国の重要無形民俗文化財に指定されている、青森を代表する夏祭りです。三国志や水滸伝などを題材とした、勇壮な武者絵が描かれた大小さまざまの扇や人形型のねぷたが、「ヤーヤド」の勇ましい掛け声とともに弘前市内を練り歩きます。
最大9メートル超えの大型ねぷたはもちろん、かわいらしい「金魚ねぷた」も見る人を楽しませてくれます。青森市のねぶた祭とはまた違った趣や、山車の違いなどを楽しめるでしょう。
2025年の開催期間: 2025年8月1日(金)~8月7日(木)
▼弘前ねぷたまつりツアーはこちら
https://www.hankyu-travel.com/kokunai/keyword/%E5%BC%98%E5%89%8D%E3%81%AD%E3%81%B7%E3%81%9F%E3%81%BE%E3%81%A4%E3%82%8A/?p_baitai=9599
夏祭りを目的とした観光について
日本各地の夏祭りは、その土地ならではの歴史や文化に触れられる貴重な体験です。2025年は大阪・関西万博も開催され、日本全体が活気に満ち溢れる特別な夏となるでしょう。
阪急交通社では、移動、宿泊、観覧席、周辺観光などをセットにした夏祭り関連のツアーを多数ご用意しております。人気のツアーは早めに満席になることもありますので、お早めのご検討をおすすめします。この機会に、心に残る素晴らしい夏の体験をお楽しみください。
▼日本のお祭りツアー・旅行特集2025はこちら
https://www.hankyu-travel.com/kokunai/event/?p_baitai=9599
▼阪急交通社 国内旅行・ツアーはこちら
https://www.hankyu-travel.com/kokunai/?p_baitai=9599
▼阪急交通社 旅行サイトはこちら
https://www.hankyu-travel.com/?p_baitai=9599
株式会社阪急交通社 https://www.hankyu-travel.com/
リリース https://blog.hankyu-travel.com/newsrelease/2025/06/natsumatsuri-2025.php
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/438432/img_438432_1.jpg
阪急交通社では、日本各地の熱気あふれる夏祭りへご案内するツアーを多数ご用意しています。国内外から多くの観光客が訪れ、各地の夏祭りもより一層の賑わいを見せるでしょう。
本記事では、2025年の夏祭り選びの参考にしていただけるよう、昨年阪急交通社が催行した夏祭り関連ツアーの申込者数ランキングを発表します。
人気の祭りにおけるイベントや、良い条件で観覧できる席は早期に申し込みが締め切られることもあり、お早めに予定を立てられることをおすすめしています。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/438432/img_438432_2.jpg
対象:阪急交通社による2024年7月1日~9月30日開催の夏祭りツアー
発着地:発着地問わず
2024年の夏祭りツアー申込者数ランキングでは、「東北四大夏祭り」が1位となりました。これらの祭りを巡るツアーの参加者数は前年よりも増加しており、その人気は揺るぎないものとなっています。続く2位は「阿波おどり」で、前回4位から順位上昇しました。また、前回5位だった「五所川原立佞武多」が4位に入っており、東北地方の祭りにおける人気の高さがうかがえます。
参考(前回の調査):日本の夏祭りランキング! 東北四大夏祭りが1位で、2位はどこ?~阪急交通社の2023年のツアー申込者数を集計~
https://blog.hankyu-travel.com/newsrelease/2024/05/natsumatsuri-2024.php
ここからは、ランキング上位に輝いた夏祭りについて、それぞれの魅力や特徴、2025年の開催予定日などをお伝えします。
※一部、当社が今年のツアーを販売していない祭りもございます。
※最新の情報は祭り主催者の公式サイトをお確かめください。
※一部、祭り名での検索結果ページとなっています。
該当するツアーがない場合や、該当する祭りがツアープランに含まれないツアーも表示される場合がございます。
※各写真はあくまでイメージで、昨年のものとはかぎりません。
1位 東北四大夏祭り~青森ねぶた祭、秋田竿燈まつり、山形花笠まつり、仙台七夕まつり~<青森県、秋田県、山形県、宮城県>
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/438432/img_438432_3.jpg
東北四大夏祭りはそれぞれ異なる魅力を持っており、すべての祭りを巡るツアーが人気です。大型の灯籠とそのまわりをハネトと呼ばれる浴衣姿の踊り手が跳びはねる「青森ねぶた祭」、稲穂に見立てた竿燈を絶妙なバランスで操る「秋田竿燈まつり」、『花笠音頭』に合わせて花笠をもった踊り手が舞う「山形花笠まつり」、そして色鮮やかな笹飾りが仙台市内を彩る「仙台七夕まつり」が同時期に開催されます。
2025年の山形花笠まつりでは、6年ぶりに山形市役所前に有料観覧席が設置されることに。臨場感あふれる華麗な演舞を、間近で楽しめます。
いずれの夏祭りも長い歴史と伝統を誇り、日本屈指の規模と熱気を間近で体感することが可能です。
2025年の開催期間
青森ねぶた祭:2025年8月2日(土)~8月7日(木)
秋田竿燈まつり:2025年8月3日(日)~8月6日(水)
山形花笠まつり:2025年8月5日(火)~ 8月7日(木)
仙台七夕まつり:2025年8月6日(水)~8月8日(金)
▼東北夏祭りツアーはこちら
https://www.hankyu-travel.com/kokunai/tohoku_matsuri/?p_baitai=9599
2位 阿波おどり<徳島県>
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/438432/img_438432_4.jpg
400年以上の歴史を誇る徳島の阿波おどりは、「踊る阿呆に観る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損々」の掛け声で知られる、日本三大盆踊りのひとつ。太鼓や三味線などによる独特のリズムに合わせ、華麗な衣装をまとった踊り手がダイナミックに踊る姿は必見です。
2025年にはこれまでの「阿波おどり」から「THE AWAODORI」へと総称が変更になり、公式ロゴマークもリニューアルされました。昨年まで前夜祭が開催されていた8月11日には、卓越した技量を持つ総勢約600人の踊り手による「匠の舞台 優りび-SUGURIBI-」が開催。12日からの「選抜阿波おどり」も「夢の舞台 祭りび-MATSURIBI-」へと名称を変えています。
伝統を受け継ぎながら新たなステージへと進化する様子が2025年の阿波おどりで見られることでしょう。
2025年の開催期間:2025年8月11日(月・祝)~8月15日(金)
※8月11日はオープニングである「匠の舞台 優りび-SUGURIBI-」が開催
▼阿波おどりツアーはこちら
https://www.hankyu-travel.com/kokunai/event/awaodori/?p_baitai=9599
3位 祇園祭<京都府>
夏の京都の風物詩である「祇園祭」は、1000年以上の歴史を誇ります。八坂神社の祭礼として平安時代に疫病退散を祈願したことを起源としており、7月の1ヶ月間にわたりさまざまな神事が行われるのが大きな特徴です。
ハイライトは豪華絢爛な山鉾が通りを進む「山鉾巡行」で、「動く美術館」とも称されるその姿は圧巻。また、駒形提灯が山鉾を照らし、祇園囃子が響き渡る幻想的な雰囲気の「宵山」期間も見どころのひとつです。
2025年の開催期間:2025年7月1日(火)~7月31日(木)予定
※山鉾巡行は7月17日(前祭)と24日(後祭)
▼祇園祭ツアーはこちら
https://www.hankyu-travel.com/kokunai/event/gion/?p_baitai=9599
4位 五所川原立佞武多(ごしょがわらたちねぷた)<青森県>
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/438432/img_438432_5.jpg
青森県の五所川原市で開催される「五所川原立佞武多(ごしょがわらたちねぷた)」は、青森・弘前とともに「青森県三大佞武多」に数えられている伝統的な祭りです。高さ約23メートル、重さ約19トンにもおよぶ巨大な山車が、「ヤッテマレ!ヤッテマレ!」という威勢の良い掛け声とともに市街地を練り歩く姿は必見。その迫力とスケールの大きさで、観客を魅了します。
今年は大型立佞武多の製作場所である「立佞武多の館」が大規模改修工事のため、新作の大型立佞武多のお披露目はありませんが、既存の3台の大型立佞武多、そして新作の中型立佞武多が出陣予定です。夏の夜空を焦がすような勇壮な立佞武多の運行は、五所川原の夏を熱く盛り上げてくれるはずです。
2025年の開催期間:2025年8月4日(月)~8月8日(金)予定
▼五所川原立佞武多ツアーはこちら
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5位 おわら風の盆<富山県>
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/438432/img_438432_6.jpg
富山市八尾町の祭り「おわら風の盆」は、300年以上の歴史を誇ります。独特の三味線や胡弓の音色に合わせて、編笠をかぶった踊り手が踊る様子は、風情ある町並みと相まって幻想的な雰囲気を演出。「旧町」と呼ばれる11支部の町にて「おわら節」の演奏や踊りが行われ、支部ごとに異なる手さばきや浴衣の色柄などを見比べるのもおすすめの楽しみ方です。
2025年は数年ぶりの平日開催となっており、混雑を避けて祭りに参加したい人にとっては狙い目といえるでしょう。
2025年の開催期間:2025年9月1日(月)~9月3日(水)
▼おわら風の盆ツアーはこちら
https://www.hankyu-travel.com/kokunai/event/owara/?p_baitai=9599
6位 よさこい祭り<高知県>
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/438432/img_438432_7.jpg
1954年に地域経済の活性化を目的に誕生した「よさこい祭り」は、鳴子を手に持って踊るのが特徴の比較的新しい祭りです。第1回の参加団体は21団体、参加人数は750人でしたが、今年は190チーム、約18,000人にもなる踊り子が参加する予定です。
伝統的な「よさこい節」をベースに、現代的な音楽や自由なパフォーマンスを取り入れた創造性豊かな踊りが魅力で、ロックやサンバなど多様な音楽が用いられています。バリエーション豊富な踊り手の衣装や、各チームを先導する地方車(じかたしゃ)の装飾も見どころです。
2025年の開催期間:2025年8月9日(土)~8月12日(火)
※8月9日は前夜祭、8月10日・11日が本番、8月12日が全国大会・後夜祭
▼よさこい祭りツアーはこちら
https://www.hankyu-travel.com/kokunai/event/yosakoi/?p_baitai=9599
7位 盛岡さんさ踊り<岩手県>
画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/438432/img_438432_8.jpg
悪鬼退治を祈願して始まった伝統的な祭りである「盛岡さんさ踊り」。2014年には、「和太鼓同時演奏者数」でギネス世界記録を達成したことでも知られています。“魅せる祭り”と“参加する祭り”のコラボレーションを特徴とする盛岡さんさ踊りでは、パレードの終了後に会場内で開催される「輪踊り」にて、踊り手とともにさんさ踊りを楽しむこともできます。
最終日には、太鼓の力強い音と踊り手たちのエネルギッシュなパフォーマンスが圧巻の「世界一の太鼓大パレード」や、「大輪踊り」も開催され、盛岡の夜を盛り上げます。
2025年の開催期間:2025年8月1日(金)~8月4日(月)
▼盛岡さんさ踊りツアーはこちら
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8位 五山送り火<京都府>
画像9: https://www.atpress.ne.jp/releases/438432/img_438432_9.jpg
京都の夏の夜空を彩る伝統行事である「五山送り火」には、お盆に迎えた先祖の霊を再びあの世へ送り出すという意味合いが込められており、午後8時から順に点火されます。「大文字」「妙・法」「船形(ふながた)」「左大文字」「鳥居形」の5つの送り火は、京都市登録無形民俗文化財に指定されています。
それぞれの送り火は、京都御苑や賀茂川付近などよく見えるスポットがある程度決まっていますが、市内の各ホテルの屋上から眺めることも可能です。阪急交通社でも、五山送り火を宿泊ホテルの屋上から鑑賞するプランを用意しています。
2025年の開催期間:2025年8月16日(土)予定
▼五山送り火ツアーはこちら
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9位 弘前ねぷたまつり<青森県>
画像10: https://www.atpress.ne.jp/releases/438432/img_438432_10.jpg
弘前ねぷたまつりは、国の重要無形民俗文化財に指定されている、青森を代表する夏祭りです。三国志や水滸伝などを題材とした、勇壮な武者絵が描かれた大小さまざまの扇や人形型のねぷたが、「ヤーヤド」の勇ましい掛け声とともに弘前市内を練り歩きます。
最大9メートル超えの大型ねぷたはもちろん、かわいらしい「金魚ねぷた」も見る人を楽しませてくれます。青森市のねぶた祭とはまた違った趣や、山車の違いなどを楽しめるでしょう。
2025年の開催期間: 2025年8月1日(金)~8月7日(木)
▼弘前ねぷたまつりツアーはこちら
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夏祭りを目的とした観光について
日本各地の夏祭りは、その土地ならではの歴史や文化に触れられる貴重な体験です。2025年は大阪・関西万博も開催され、日本全体が活気に満ち溢れる特別な夏となるでしょう。
阪急交通社では、移動、宿泊、観覧席、周辺観光などをセットにした夏祭り関連のツアーを多数ご用意しております。人気のツアーは早めに満席になることもありますので、お早めのご検討をおすすめします。この機会に、心に残る素晴らしい夏の体験をお楽しみください。
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発行元:阪急阪神ホールディングス
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