プレスリリース

Grand Central、独自オンボーディング施策と成果連動型人事制度の詳細【後編】を公開 新卒3年以内離職率0%を継続*1 "品質至上主義"と徹底マネジメントで若手の定着率上昇

2025年05月16日(金)15時15分
株式会社Grand Central(本社:東京都港区、代表取締役CEO:北口 拓実、以下 Grand Central)は、創業以来、新卒定着率100%を維持しています。2025年5月12日に公開した【前編】に続き、その背景にある「品質至上主義」に基づく独自オンボーディング施策と成果連動型人事制度の詳細【後編】を公開いたします。

*1 2022年4月入社~2025年5月7日時点。当社集計。

【前編】 https://www.atpress.ne.jp/news/435629

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/436356/LL_img_436356_1.png
Grand Central、新卒3年以内離職率0%を継続

1. Grand Central流のマネジメントに迫る
エンゲージメントを高める1つの要素として、「マネジメント」が挙げられます。インフラカンパニーを目指すGrand Centralのマネジメントは「クライアントの売上成果向上」と「依頼内容問わず成功まで遂行し続けること」を最高品質と定義し、根幹には『品質至上主義』を据えています。

この最高品質は、他社との明確な差別化を図るため、サービス内容、身だしなみ(スーツ着用)、スピーディーなレスポンス、言葉遣いなどあらゆる側面で体現し、「特殊なことをするのではなく、基本を徹底して愚直にやり続ける」姿勢を重視しています。

企業成長に伴うメンバー増加の中で、高品質基準を維持・向上させ、顧客の期待に応え続ける必要があります。そのために、「徹底した営業力の強化」「品質至上主義」「お客様ファースト」という独自のカルチャーを全社に浸透させる取り組みを行っています。
そこで、25卒メンバーが受けている研修の一部をご紹介します。

Grand Centralの研修は、"インプットとアウトプット"を交互に行う形式です。社会人基礎では、専門スキル習得のための土台となるスキルを、外部講師を招いて効率的に学びます。またセールス面では、マネージャークラスの社員が約1ヶ月講師を務め、自身のノウハウやナレッジを直接指導し、即戦力となる知識やスキル、Grand Centralのカルチャーの理解を深めていきます。

その中でも特に特徴的といえる内容は以下の2つです。

(1)DX人材の育成
配属先に関わらず、Salesforce認定アドミニストレーターの資格取得を行います。資格取得の過程で「どのようにSalesforceが営業活動を支援するように設計されているか」「どうすればもっと効率的に使えるか」を深く理解できるようになるので、現場に出た際に、営業活動における業務効率化やデータドリブンな意思決定を自ら推進し、営業パフォーマンス向上に貢献することが期待されます。

(2)実践環境の多さ
研修では、会社やセールスの基礎と営業スキルをインプットし、ロープレでスキルを定着させます。最終段階では、実際のプロジェクトチームで架電や展示会営業などの実務に挑戦し、スキルの通用度・手ごたえ・成果を実感します。
さらにアポイント獲得数はSalesforce上でリアルタイムにランキング化されているので、透明性の高い環境が競争意識を刺激し、各々の向上心を引き出し、結果としてメンバー同士が互いに切磋琢磨し合う文化の醸成に繋がっています。
これらの研修は、社会人としての基礎と「品質至上主義」を体現するための土台作りです。初期段階での手厚いサポートこそが、新卒入社のメンバーが顧客売上レコード更新に直結していると考えられます。

代表取締役CEOの北口は、「1人が100点を取るよりも、全員が80点を取る方が組織全体の成長に繋がる」と考え、出社制度と働きやすいオフィスの整備を行いました。新卒が自信を持って働くには、上司のスキルを吸収し、疑問点をすぐに解消できる、失敗を恐れずに挑戦できる、環境が重要だと考えています。

多種多様な業界出身者が在籍しているので、ノウハウやナレッジ共有の場を積極的に設置し「灯を分ける」をモットーに日々精進しております。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/436356/LL_img_436356_2.png
25卒メンバー

2. まとめ
多くの企業が新卒者の早期離職、いわゆる「3年3割問題」に直面する中、株式会社Grand Centralは創業以来、新卒3年以内離職率0%を維持しています。この背景には、単なる制度や福利厚生だけではない、当社独自のカルチャーと育成への強いこだわりがあります。

当社が掲げる「品質至上主義」は、クライアントへの提供価値だけでなく、社員教育の根幹にもなっています。入社初期に行うマナー研修、企業理念の浸透、実践的なロープレなどを通じ、社会人としての基礎力とGrand Centralの価値観を徹底的に叩き込みます。これは、早期から活躍できる人材を育成し、仕事へのやりがいや成長実感に繋げるための重要なプロセスです。

また、社員インタビューからも分かるように、「成長できる環境」が社員の高いエンゲージメントを生んでいます。努力が正当に評価され、挑戦が奨励される文化、そして社員同士が互いに刺激し合い、学びを共有する「灯を分ける」精神が、個々の成長意欲を掻き立てています。

これらの取り組みにより、新卒社員は入社後のギャップを感じることなく、安心してキャリアをスタートさせ、それぞれの能力を最大限に発揮することが可能となっています。Grand Centralは、今後も「品質至上主義」に基づいた人材育成と、挑戦を後押しする文化を通じて、社員と共に成長し続ける企業を目指してまいります。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/436356/LL_img_436356_3.jpg
株式会社Grand Central

3. 会社概要
会社名 : 株式会社Grand Central
東京本社 : 東京都港区三田3丁目5-27 住友不動産東京三田サウスタワー15F
名古屋本社 : 愛知県名古屋市中区錦2-20-15 広小路クロスタワー21F
大阪オフィス : 大阪府大阪市淀川区西宮原1-8-10 ヴィアノード新大阪6F
TEL : 052-228-4873(代表)
HP : https://grandcentral.jp/
サービスページ: https://service.grandcentral.jp/
Instagram : https://www.instagram.com/grandcentral_official/
X : https://x.com/gcbx_official
note : https://note.com/grandcentral
事業内容 : セールスデベロップメント/セールスDX/
セールスイネーブルメント/セールスマーケティング


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

ロシアとウクライナの直接交渉終了、3年ぶり 溝埋ま

ワールド

ロシアとウクライナの直接交渉終了=トルコ外務省筋

ワールド

韓国産業通商相、米通商代表に関税免除を要請 代表団

ワールド

EU、新たな対ロシア制裁を準備 欧州委員長が表明
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:2029年 火星の旅
特集:2029年 火星の旅
2025年5月20日号(5/13発売)

トランプが「2029年の火星に到着」を宣言。アメリカが「赤い惑星」に自給自足型の都市を築く日

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【定年後の仕事】65歳以上の平均年収ランキング、ワースト2位は清掃員、ではワースト1位は?
  • 2
    ヤクザ専門ライターが50代でピアノを始めた結果...習い事、遅かった「からこそ」の優位とは?
  • 3
    宇宙の「禁断領域」で奇跡的に生き残った「極寒惑星」の正体とは?
  • 4
    戦車「爆破」の瞬間も...ロシア軍格納庫を襲うドロー…
  • 5
    大手ブランドが私たちを「プラスチック中毒」にした…
  • 6
    対中関税引き下げに騙されるな...能無しトランプの場…
  • 7
    トランプに投票したことを後悔する有権者が約半数、…
  • 8
    サメによる「攻撃」増加の原因は「インフルエンサー…
  • 9
    中ロが触手を伸ばす米領アリューシャン列島で「次の…
  • 10
    人類は火星でどんな「家」に住むのか?...「最大の難…
  • 1
    【定年後の仕事】65歳以上の平均年収ランキング、ワースト2位は清掃員、ではワースト1位は?
  • 2
    5月の満月が「フラワームーン」と呼ばれる理由とは?
  • 3
    カヤック中の女性がワニに襲われ死亡...現場動画に映った「殺気」
  • 4
    母「iPhone買ったの!」→娘が見た「違和感の正体」に…
  • 5
    シャーロット王女の「親指グッ」が話題に...弟ルイ王…
  • 6
    ロシア機「Su-30」が一瞬で塵に...海上ドローンで戦…
  • 7
    トランプ「薬価引き下げ」大統領令でも、なぜか製薬…
  • 8
    あなたの下駄箱にも? 「高額転売」されている「一見…
  • 9
    脂肪は自宅で燃やせる...理学療法士が勧める「3つの…
  • 10
    使うほど脱炭素に貢献?...日建ハウジングシステムが…
  • 1
    日本史上初めての中国人の大量移住が始まる
  • 2
    日本旅行が世界を魅了する本当の理由は「円安」ではない
  • 3
    脂肪は自宅で燃やせる...理学療法士が勧める「3つの運動」とは?
  • 4
    【定年後の仕事】65歳以上の平均年収ランキング、ワ…
  • 5
    「2025年7月5日に隕石落下で大災害」は本当にあり得…
  • 6
    【クイズ】世界で最も「半導体の工場」が多い国どこ…
  • 7
    【クイズ】世界で2番目に「軍事費」が高い国は?...1…
  • 8
    部下に助言した時、返事が「分かりました」なら失敗…
  • 9
    「生はちみつ」と「純粋はちみつ」は何が違うのか?.…
  • 10
    5月の満月が「フラワームーン」と呼ばれる理由とは?
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中