プレスリリース

信州・佐久穂町に幕末の古民家をリノベした新スポット 火を囲んで旬を味わう薪火イタリア料理店「自在堂」が開業

2025年04月22日(火)10時30分
「心はずむ街角をつくる」をビジョンに掲げる株式会社TANEBI(代表取締役:松村 和順/本社:長野県南佐久郡佐久穂町)は、長野県佐久穂町の古民家を改装した薪火イタリア料理レストラン「自在堂(じざいどう)」(所在地:長野県佐久穂町)を2025年4月12日(土)に開業いたしました。
築150年を超える古民家と向き合いながら、じっくりと準備を重ねた一年。多くの方とのご縁とあたたかなご支援によって、この日を迎えることができました。
言葉では言い尽くせぬ感謝を込めて、皆さまにご報告申し上げます。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/434098/LL_img_434098_1.jpeg
まとめ1

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/434098/LL_img_434098_3.jpg
全景

■コンセプトは「薪火を囲んで、千曲の恵みを分かち合う」
人は太古の昔より、火を囲み、温もりを分かち合い、食を分かち合い、知恵を分かち合ってきました。「自在堂」では、その営みに学びながら、薪火を囲む食の場を通じて、人と自然、人と人が響き合う豊かな時間を楽しんでいただきたいと考えています。
また、自在堂は日本有数の農産地を結ぶ、恵みの大動脈である千曲川に注目し、その流れが育んだ山菜や野菜、果物、川魚、ジビエ、信州の鶏・豚・牛・羊など──この地に“在るもの”を合わせて、“ここにしか無い”一皿に仕上げています。
食材は、できる限り魅力的な生産者の方々から直接仕入れをさせていただいております。


■火のゆらぎと、五感にひらく食体験
自在堂の料理は、火とともにあります。イタリア・ピエモンテで伝統的な薪火料理を学んだシェフ徳田が、時には燃え上がる炎で、時には静かな熾火で、素材に合わせて火の温度と距離を調整し、食材の持ち味を最大限に引き出します。
また、信州の味噌や醤油、麹、酒粕、漬物といった発酵文化の知恵を織り交ぜ、イタリア料理の技法と土地の記憶が交差するような、一皿を仕上げていきます。
酒粕を練り込んだポルケッタ(イタリア伝統料理のローストポーク)、ブルーベリーソースが添えられたハンター直送の新鮮な鹿肉、季節野菜の姿焼き、佐久鯉のアクアパッツァなどなど。火の揺らぎに包まれながら五感をひらいて味わう、唯一無二の食体験をご提供いたします。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/434098/LL_img_434098_5.jpg
薪火

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/434098/LL_img_434098_6.jpg
佐久鯉のアクアパッツァ

■「心はずむ暮らし」の相棒に
レストランの他、店内にはナチュラルワインや自家製はちみつ、季節のジェラート、生活雑貨や古本が並ぶショップも併設。
味噌作りや干し柿づくりのワークショップ、千曲川流域の食材をテーマにしたイベントも開催していきます。“心はずむ暮らし”の相棒的存在を目指します。


■自在堂は「わが町自慢の舞台」
開業後、複数のお客様から「わが町自慢」ができるレストランができたとお声がけをいただきました。
地元の方々にとっては地域で採れた食材を使うレストランは、大切な人をもてなす最高の舞台となりえるのです。
また、生産者にとっては、愛情込めて育てた作物を誇りをもって伝える機会。旅人にとっては、その土地の風土や季節を五感で味わう機会になります。
自在堂は、そんな三者の思いが出会い、響き合い、未来につながる「わが町自慢の舞台」を目指していきます。

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店内カウンター

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外観

【店舗情報】
店名 : 自在堂(じざいどう)
所在地 : 長野県南佐久郡佐久穂町高野町136
営業時間 : ・ランチ 11:00~14:00(13時半LO) 水・木曜日定休
セット 1,100円~
・ディナー 17:00~22:00 (20時半LO) 水曜日定休
セット 3,300円~
・カフェ 14:00~17:00 水・木曜日定休
ジェラート・玄米シフォンケーキ
・ショップ 11:00~17:00 水・木曜日定休
ワイン・はちみつ・本・雑貨
公式サイト: https://jizaido.life
Instagram : @jizaido.life


【会社概要】
社名 :株式会社TANEBI
代表取締役 :松村 和順
所在地 :長野県南佐久郡佐久穂町3705
TANEBI CODE:受け継がれた種火に、新たな風を吹き入れ、今日の暮らしに灯す
VISION :心はずむ街角をつくる
VALUE :“在るもの“で、“無いもの“を。
(1)“在るもの“を合わせる
(2)古き良きを新たに
(3)今、ここに、ただ一つ
(4)ともに分かち合う
事業概要 :レストラン経営、養蜂、農産、イベント運営


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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