プレスリリース

トイレつまりの修理において"悪徳業者"に関する市場調査を実施 「水道修理のセーフリー」が手口と対策を公開!

2024年05月22日(水)10時00分
「水道修理のセーフリー」を運営する株式会社SAFELY(本社:東京都渋谷区、代表取締役:岡野 健二)は、トイレつまりの修理において不当な高額請求を行う悪徳業者に関する市場調査を行いました。この調査では、ぼったくり被害に直面した消費者へのインタビューを通じて、悪徳業者の手口を詳細に調査しました。さらに、信頼できる優良業者との比較を行い、公正な価格で提供されるべきサービス内容とその費用構造を解析しています。


■悪徳業者への対策方法
この調査でトイレつまりを依頼する際に消費者が悪徳業者に依頼しないように対策方法を共有しています。対策方法として以下の5つがあります。
- 数百円などの過度に安い料金でないか
- 作業前に見積もりを提示するか
- 法人名や所在地が記載されているか
- 口コミなどリアルな声がどうなのか
- 水道局指定工事店に指定されているか

悪徳業者は事前に格安の料金で依頼を誘い、追加料金を取る手法が多いため、優良業者の値段を把握しておくことで、不自然だと感じて予防することが可能です。

また、優良業者とは違い所在地がはっきりしない、口コミが悪い、水道局指定工事店ではないなどの特徴で見分けることもできます。

また広告を出している=安心は間違いなため優良業者のことを事前に把握しておくことが大事です。


■優良業者の対応例
優良業者の対応事例として、「クリーンライフ」と「マルキンクリーン」の2つのケースを取り上げます。各作業に対する料金の詳細を明示しており、トイレつまりの依頼時には判断材料として役立てることができます。

《おもちゃによるトイレつまり》
数日間放置した後にトイレがつまったため、便器を床から外しておもちゃを取り出し、配管に詰まっていた異物を電動トーラーで除去する作業を行いました。この作業の総費用は48,400円でした。便器の脱着は専門技術が必要なため、この料金は妥当と考えられます。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/395287/LL_img_395287_2.jpg
おもちゃによるトイレつまり
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/395287/LL_img_395287_3.png
おもちゃによるトイレつまり-料金明細

《敷地内のマンホール(汚水桝)によるトイレつまり》
「トイレがつまってしまった」との報告を受け、原因を調査しました。敷地内のマンホール(汚水桝)から水が溢れており、汚水桝の破片やゴミの混入がつまりの原因であることが判明しました。専用機材を使用して配管内を確認し、電動トーラーで砕いてつまりを解消しました。さらに、依頼者の許可を得て高圧洗浄で配管を清掃し、再発防止を図りました。このような対応を2万円程度で提供することが、優良業者の特徴です。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/395287/LL_img_395287_4.jpg
敷地内のマンホール(汚水桝)によるトイレつまり
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/395287/LL_img_395287_5.png
敷地内のマンホール(汚水桝)によるトイレつまり-料金明細

■悪徳業者の被害者にインタビュー
悪徳業者に被害にあったNさんへインタビューを実施しました。Nさんは自宅のトイレ詰まりを解消するため、インターネットで見つけた水道修理業者に依頼しました。自宅に来た作業員は見積もり11万円を提示。ですが、説明を行わず追加作業を行い、最終的に22万円に膨れ上がりました。「不安を煽られ、高額な請求を納得いかないまま支払う羽目になった」とNさんは語っています。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/395287/LL_img_395287_1.jpg
悪徳業者への被害者にインタビュー

■まとめ
悪徳業者は魅力的な言葉で誘い、トイレつまりの相場を知らない消費者を巧みな話術で騙して高額な請求を行います。この問題に対処するため、「水道修理のセーフリー」は警戒を促すと共に、優良業者と協力し相場を明確にする活動を展開しており、悪徳業者の減少を目指しています。

さらに、「水道修理のセーフリー」では優良業者のみを掲載するWebサービスを通じて、ぼったくり被害を受ける消費者をゼロにすることを目標に活動を進めています。

【詳細はこちら】
トイレつまりで高額請求?!悪徳業者のぼったくりに要注意!
URL: https://toiretumari-center.com/notice/unscrupulous-vendor01/


■会社概要
会社名 : 株式会社SAFELY
所在地 : 東京都渋谷区富ケ谷2丁目43-15 山崎ビル4F
代表者 : 代表取締役 岡野 健二
URL : https://corp.safely.co.jp/
事業内容: Web制作、Web運用、広告代理、デジタルメディア

〈水道修理のセーフリー〉
公式サイト : https://toiretumari-center.com/
公式X(旧Twitter): https://twitter.com/imasugu_toilet


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

武田薬品のてんかん治療薬、後期治験で主要目標達成で

ワールド

プーチン大統領18日訪朝、24年ぶり 関係強化の動

ワールド

中国のEU産豚肉調査、スペインが交渉呼びかけ 「関

ワールド

パレスチナ自治政府、夏にも崩壊 状況深刻とノルウェ
MAGAZINE
特集:姿なき侵略者 中国
特集:姿なき侵略者 中国
2024年6月18日号(6/11発売)

アメリカの「裏庭」カリブ海のリゾート地やニューヨークで影響力工作を拡大する中国の深謀遠慮

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    新型コロナ変異株「フラート」が感染拡大中...今夏は「爆発と強さ」に要警戒

  • 2

    この「自爆ドローンでロシア軍撃破の瞬間」映像が「珍しい」とされる理由

  • 3

    ニシキヘビの体内に行方不明の女性...「腹を切開するシーン」が公開される インドネシア

  • 4

    森に潜んだロシア部隊を発見、HIMARS精密攻撃で大爆…

  • 5

    FRBの利下げ開始は後ずれしない~円安局面は終焉へ~

  • 6

    顔も服も「若かりし頃のマドンナ」そのもの...マドン…

  • 7

    水上スキーに巨大サメが繰り返し「体当たり」の恐怖…

  • 8

    なぜ日本語は漢字を捨てなかったのか?...『万葉集』…

  • 9

    中国経済がはまる「日本型デフレ」の泥沼...消費心理…

  • 10

    米フロリダ州で「サメの襲撃が相次ぎ」15歳少女ら3名…

  • 1

    ニシキヘビの体内に行方不明の女性...「腹を切開するシーン」が公開される インドネシア

  • 2

    接近戦で「蜂の巣状態」に...ブラッドレー歩兵戦闘車の猛攻で、ロシア兵が装甲車から「転げ落ちる」瞬間

  • 3

    早期定年を迎える自衛官「まだまだやれると思っていた...」55歳退官で年収750万円が200万円に激減の現実

  • 4

    米フロリダ州で「サメの襲撃が相次ぎ」15歳少女ら3名…

  • 5

    毎日1分間「体幹をしぼるだけ」で、脂肪を燃やして「…

  • 6

    この「自爆ドローンでロシア軍撃破の瞬間」映像が「…

  • 7

    カカオに新たな可能性、血糖値の上昇を抑える「チョ…

  • 8

    「クマvsワニ」を川で激撮...衝撃の対決シーンも一瞬…

  • 9

    認知症の予防や脳の老化防止に効果的な食材は何か...…

  • 10

    堅い「甲羅」がご自慢のロシア亀戦車...兵士の「うっ…

  • 1

    ラスベガスで目撃された「宇宙人」の正体とは? 驚愕の映像が話題に

  • 2

    半裸でハマスに連れ去られた女性は骸骨で発見された──イスラエル人人質

  • 3

    ニシキヘビの体内に行方不明の女性...「腹を切開するシーン」が公開される インドネシア

  • 4

    ウクライナ水上ドローンが、ヘリからの機銃掃射を「…

  • 5

    「世界最年少の王妃」ブータンのジェツン・ペマ王妃が…

  • 6

    接近戦で「蜂の巣状態」に...ブラッドレー歩兵戦闘車…

  • 7

    EVが売れると自転車が爆発する...EV大国の中国で次々…

  • 8

    ヨルダン・ラジワ皇太子妃の「マタニティ姿」が美しす…

  • 9

    早期定年を迎える自衛官「まだまだやれると思ってい…

  • 10

    ロシアの「亀戦車」、次々と地雷を踏んで「連続爆発…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中