プレスリリース

イミダゾールジペプチド×黒大豆ポリフェノールの同時摂取による作業記憶向上を日本予防医薬が世界初※1確認 ~学術誌「薬理と治療」vol.52に論文掲載~

2024年05月20日(月)17時00分
日本予防医薬株式会社(本社:大阪府豊中市/総医研ホールディングス100%出資会社/代表取締役社長:石神 賢太郎)は、イミダゾールジペプチドと黒大豆ポリフェノールの同時摂取による作用についてヒト試験を実施し、これら2つの成分の同時摂取によって作業記憶(ワーキングメモリ)が向上することを、世界で初めて※1確認しました。
この研究結果は、学術誌「薬理と治療」(ライフサイエンス出版株式会社)の査読を通過し、このたび同誌vol.52 no.4に論文掲載されました。
※1 ヒト試験の方式において(2024年5月現在、当社調べ)


■抗疲労効果が高いイミダゾールジペプチド×血流改善作用等が確認されている黒大豆ポリフェノール
2つの成分を組み合わせることで得られる作用を初検証

鶏胸肉などに多く含まれるイミダゾールジペプチドは、強い抗酸化作用を持つことが知られており、大阪市や大阪市立大学、大手製薬・食品メーカーなどが参画した産官学連携プロジェクト※2において高い抗疲労効果が確認されています。また、黒大豆の種皮から抽出された黒大豆ポリフェノールは、血糖値上昇抑制作用や血流改善作用が確認されている成分です。
この2つを組み合わせることによるさまざまな作用(疲労感軽減、作業記憶向上など)について確認するため、日本予防医薬は日常作業で疲労感を感じている20~64歳の男女22名を対象に、ランダム化二重盲検プラセボ対照クロスオーバー比較試験を実施しました。

※2 疲労定量化および抗疲労医薬・食品開発プロジェクト https://soiken.info/project


■4週間の同時継続摂取で作業記憶が有意に向上
それぞれの成分単独では見られなかった作用が明らかに

試験の結果、イミダゾールジペプチド200mgと黒大豆ポリフェノール58mgを含む食品(検査食品)を4週間継続摂取した被験者群は、プラセボ(外観で検査食品と見分けがつかないように製造した食品)摂取群に比べ、作業記憶が有意に向上していることが確認されました。
作業記憶の向上は、イミダゾールジペプチドと黒大豆ポリフェノールそれぞれの成分の単独での評価試験では確認できなかった結果であり、同時摂取により初めて示唆された作用といえます。またこの2成分の同時摂取による健康作用を調査したヒト試験は過去に例がなく、世界初※1の試験結果となります。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/395121/LL_img_395121_1.jpg
イミダゾールジペプチドと黒大豆ポリフェノール同時摂取による作業記憶向上

「薬理と治療」vol.52 no.4 P518より作図

このほかにも、疲労感軽減の確認、および副交感神経活動優位な状態への移行促進や心血管イベントのリスク軽減などが期待できる結果も得られました。
イミダゾールジペプチドと黒大豆ポリフェノールの同時摂取はさまざまな可能性を有しており、今後の発展が大きく期待されています。

日本予防医薬では現在、これらの試験結果をもとに、作業記憶向上に役立つ製品開発を進めています。


■日本予防医薬株式会社について
――大阪大学医学部発バイオベンチャーのグループ会社として1996年創業――

1996年創業。疲労大国である日本を「エビデンス(科学的根拠)を重視した確かな商品」で元気にすることを目指しています。
グループ会社では「疲労の定量化(数値化)」や「トクホ・機能性表示食品の臨床試験」など健康に関わる様々な事業を手掛けており、大学発のバイオベンチャーグループとして技術・研究に裏打ちされた活動をしています。
それら研究の成果を元に確かな配合量にこだわった健康食品、サプリメントの他、疲労に関する様々な製品を企画・販売しているのが当社、日本予防医薬株式会社です。


<日本予防医薬 企業概要>
所在地 : 大阪府豊中市新千里東町1-4-2 千里ライフサイエンスセンター14F
代表者 : 代表取締役社長 石神 賢太郎
資本金 : 155百万円
出資会社: 株式会社総医研ホールディングス(100%)
事業内容: 健康補助食品の販売など
URL : https://japanpm.com


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

ECB総裁、EU首脳に改革リスト提示へ 成長・競争

ワールド

ロシア、ドイツ外交官に国外退去通告 独の追放に報復

ビジネス

過度な利上げで物価と賃金の循環壊さないよう、慎重に

ビジネス

世界のM&A、1月は前年比0.6%減の2325億ド
MAGAZINE
特集:トランプの帝国
特集:トランプの帝国
2026年2月10日号(2/ 3発売)

南北アメリカの完全支配を狙うトランプの戦略は中国を利し、世界の経済勢力図を完全に塗り替える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    グラフが示す「米国人のトランプ離れ」の実態...最新世論調査が示すトランプ政権への評価とは
  • 2
    米戦闘機、空母エイブラハム・リンカーンに接近したイラン製ドローンを撃墜
  • 3
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 4
    「右足全体が食われた」...突如ビーチに現れたサメが…
  • 5
    致死率は最大75%のニパウイルスが、世界規模で感染…
  • 6
    「反トランプの顔ぶれ」にMAGAが怒り心頭...グリーン…
  • 7
    ユキヒョウと自撮りの女性、顔をかまれ激しく襲われ…
  • 8
    エプスタインが政権中枢の情報をプーチンに流してい…
  • 9
    地球の近くで「第2の地球」が発見されたかも! その…
  • 10
    「エプスタインは悪そのもの」「悪夢を見たほど」──…
  • 1
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 2
    日本への威圧を強める中国...「レアアース依存」から脱却する道筋
  • 3
    180万トンの「リチウムごみ」を資源に...EV電池の「副産物」で建設業界のあの問題を解決
  • 4
    致死率は最大75%のニパウイルスが、世界規模で感染…
  • 5
    ロシア軍の前線で「弾よけ」にされるアフリカ人...兵…
  • 6
    「出禁」も覚悟? ディズニーランドで緊急停止した乗…
  • 7
    グラフが示す「米国人のトランプ離れ」の実態...最新…
  • 8
    高市首相の発言は正しかった...「対中圧力」と「揺れ…
  • 9
    米戦闘機、空母エイブラハム・リンカーンに接近した…
  • 10
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 3
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した──台湾高官が分析
  • 4
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 5
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」…
  • 6
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 7
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡…
  • 8
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コング…
  • 9
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界…
  • 10
    【クイズ】韓国を抜いて1位に...世界で最も「出生率…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中