プレスリリース

生活者向け市販薬選定支援アプリ『CureBell(キュアベル)』をリリース ~ ヘルスケア商品の新しい選び方、買い方によるセルフケア・セルフメディケーション推進を支援 ~

2023年03月16日(木)14時00分
小売業・ヘルスケア関連企業の販売促進、デジタル化を支援するウィルベース株式会社(本社:東京都中央区、代表者:田中 裕樹)は、ドラッグストア等1,000店以上に提供している独自システムをアレンジした生活者向け市販薬(OTC)選定支援アプリ『CureBell』を開発、リリースしたことを発表いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/348873/LL_img_348873_1.jpg
CureBellイメージ

※『CureBell』サイト: https://curebell.jp/
※『CureBell』とは、くらべて、えらんで、なおすためのアプリを表す造語です(Cure=治す)


■ 『CureBell』をリリースの背景
私たちにとって市販薬は処方箋を必要とせず簡単に買うことができ、身近な医薬品です。しかし市販薬は約1万2,000品目あるとされ、店頭では数多くの種類が並び、適切なものを選ぶのに苦労することも多いことでしょう。インターネットでの購入も可能ですが、多くのサイトでは適切なものを簡単に選ぶことが難しいのが現状です。また、市販薬も医薬品であり選び方、使い方を間違うと副作用などが起こる可能性があり、薬剤師等のアドバイスを受けるか、自身で慎重に選ぶことが求められる商品です。

当社は、ドラッグストア、薬局等に対し、来店客の接客応対と市販薬等の選定に用いるシステム『Dカウンセラーneo』を提供し、来店客の症状や既往歴、嗜好に合った市販薬等の短時間での選定を支援していますが、このたび、「私たちが市販薬をもっと便利に、かつ安全に選べたら」との思いから、当システムを生活者向けにアレンジしWebアプリ『CureBell』として開発、リリースしました。

今回のリリース前に行ったテストマーケティングでは、CureBell利用者95名の72%が「また使ってみたい」と回答しています。使ってみたいシーンとして、ドラッグストアに行く前やドラッグストアでの市販薬の選定時が85%となっています。また、3分の1程度の方が購入時に都度スタッフに相談していますが、相談したいときになかなかスタッフがつかまらず自身で選んでいる方が30%との結果となりました。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/348873/LL_img_348873_2.jpg
利用者調査結果

■ 『CureBell』の特長
(1) 効能のほか、既往歴等で簡単かつ正確に検索が可能
妊娠・授乳中でも服用できるもの、小児用、さまざまな既往歴がある場合等でも服用できるもの等、簡単かつ正確に市販薬を見つけることができます。

(2) 効能や価格等で複数商品を簡単に比較
効能の有無や対応レベル、価格や特徴等で複数の市販薬を比較でき、選定が容易にできます。
※価格はメーカー希望価格で店頭価格とは異なります

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/348873/LL_img_348873_6.jpg
検索・比較画面

(3) インストール、会員登録不要で無料のWebアプリ


なお、搭載する市販薬は、さまざまな市場データから今売れているもの、ニーズがあるものを選定し、随時入替をおこないます。

今後は、利用者である生活者の声を聞きつつ、ドラッグストア・薬局等の医薬品販売事業者、製薬メーカー、医療関係者等との協力を強化し『CureBell』の対象商品や機能の拡充を図っていきます。また、『Dカウンセラーneo』の普及と合わせて、社会におけるセルフケア、セルフメディケーション推進に貢献していきたいと考えています。

<SNS公式アカウント>
Facebook : https://www.facebook.com/CureBell-105283035758097
Instagram: https://www.instagram.com/curebell_medicine/
Twitter : https://twitter.com/curebell
Pinterest: https://www.pinterest.jp/curebell/


【ウィルベースについて】
ウィルベースは、小売業・ヘルスケア関連企業がマーケティングや販促活動の効果・効率を最大限高めることを支援しています。業務支援システムの提供に加えて情報システムの活用、DX推進に関するコンサルティングを行い、小売業・ヘルスケア関連企業の各社がこれからの時代にフィットした売り方、働き方への転換を行なうことを支援しています。

設立 : 2016年12月
所在地 : 東京都中央区日本橋小舟町8-6 H1O日本橋小舟町5F
資本金 : 5,300万円
企業URL : https://www.willbase.co.jp/
事業内容: ヘルスケア商品選定支援ツール「Dカウンセラーneo」「CureBell」、
販促DX支援システム「RetailForce(リテールフォース)」等の
開発・提供、経営コンサルティング


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

米国株式市場=S&P小幅安、FOMC結果待ち

ビジネス

NY外為市場=ドル上昇、雇用市場に依然底堅さ

ビジネス

米NEC委員長「利下げの余地十分」、FRBの政治介

ワールド

ウクライナ、和平計画の「修正版」を近く米国に提示へ
MAGAZINE
特集:ジョン・レノン暗殺の真実
特集:ジョン・レノン暗殺の真実
2025年12月16日号(12/ 9発売)

45年前、「20世紀のアイコン」に銃弾を浴びせた男が日本人ジャーナリストに刑務所で語った動機とは

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だから日本では解決が遠い
  • 2
    【クイズ】アジアで唯一...「世界の観光都市ランキング」でトップ5に入ったのはどこ?
  • 3
    中国の著名エコノミストが警告、過度の景気刺激が「財政危機」招くおそれ
  • 4
    キャサリン妃を睨む「嫉妬の目」の主はメーガン妃...…
  • 5
    「韓国のアマゾン」クーパン、国民の6割相当の大規模情…
  • 6
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価…
  • 7
    「1匹いたら数千匹近くに...」飲もうとしたコップの…
  • 8
    兵士の「戦死」で大儲けする女たち...ロシア社会を揺…
  • 9
    健康長寿の鍵は「慢性炎症」にある...「免疫の掃除」…
  • 10
    ゼレンスキー機の直後に「軍用ドローン4機」...ダブ…
  • 1
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした「信じられない」光景、海外で大きな話題に
  • 2
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価に与える影響と、サンリオ自社株買いの狙い
  • 3
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だから日本では解決が遠い
  • 4
    健康長寿の鍵は「慢性炎症」にある...「免疫の掃除」…
  • 5
    兵士の「戦死」で大儲けする女たち...ロシア社会を揺…
  • 6
    キャサリン妃を睨む「嫉妬の目」の主はメーガン妃...…
  • 7
    ホテルの部屋に残っていた「嫌すぎる行為」の証拠...…
  • 8
    戦争中に青年期を過ごした世代の男性は、終戦時56%…
  • 9
    イスラエル軍幹部が人生を賭けた内部告発...沈黙させ…
  • 10
    【クイズ】アルコール依存症の人の割合が「最も高い…
  • 1
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 2
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後」の橋が崩落する瞬間を捉えた「衝撃映像」に広がる疑念
  • 3
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸送機「C-130」謎の墜落を捉えた「衝撃映像」が拡散
  • 4
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした…
  • 5
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR…
  • 6
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披…
  • 7
    「髪形がおかしい...」実写版『モアナ』予告編に批判…
  • 8
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価…
  • 9
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だ…
  • 10
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中