コラム
かしまし世界時評 プチ鹿島
かしまし世界時評 プチ鹿島

朝日新聞の自民党「裏金」報道は優れた「スクープ」なのか?

<自民党総裁選でも注目された、派閥の政治資金をめぐる問題で「新聞協会賞」を受賞した朝日新聞。だが同紙の報道は果たして優れていたか? と時事芸

2024.09.30
かしまし世界時評 プチ鹿島

パリ五輪で横行した選手への誹謗中傷とメディアの罪...解決の糸口は「故郷」にあり

<スポーツ観戦の「興奮」がSNSで増幅される社会に報道機関も加担していないか?と時事芸人のプチ鹿島さんは問います。その興奮にあらがう意外なメ

2024.08.23
かしまし世界時評 プチ鹿島

検事長の定年延長問題に見る、日本の民主主義が「カミワキ頼み」な現状

<自民党の裏金問題や、検事長定年延長の法解釈変更をめぐる裁判など、次々と権力の闇に光を当てまくる上脇教授。でもそこに深刻な問題があると時事芸

2024.07.12
かしまし世界時評 プチ鹿島

今回の東京都知事選を「イロモノ」の祭典にしないために必要なこと

<都知事たちの経歴や野心には共通点があると時事芸人・プチ鹿島は説く。だが不思議な因縁のある小池百合子都知事や蓮舫氏はじめ、今回の候補者たちが

2024.06.18
かしまし世界時評 プチ鹿島

つばさの党「選挙妨害」で即座に法改正すべきでない理由

<選挙大好き芸人・プチ鹿島さんが、先の衆院補選で「つばさの党」から被った迷惑とは?「選挙妨害」は表現の自由なのか、公職選挙法改正で対応すべき

2024.05.17
かしまし世界時評 プチ鹿島

自民党の裏金問題に踏み込めないのも納得...日本が「森喜朗の国」になった経緯とは

<新聞15紙を読み比べる政治ウォッチャーのプチ鹿島さんが森元首相が権力を掌握した歴史を振り返ると、ロシアのプーチン大統領もびっくりの巧妙さが

2024.04.06
かしまし世界時評 プチ鹿島

大阪万博、大丈夫?予言されていた「荒井注」化の危機と見えてきたイヤ~な着地点

<新聞15紙を読み比べるプチ鹿島さんが万博のプロセスを検証すると、様々なグダグダの先に「東京五輪」の亡霊が浮かぶホラー展開が見えてきました>

2024.03.09
かしまし世界時評 プチ鹿島

「日本の不思議さ」が浮き彫りに......台湾のお祭り的な選挙現場が教えてくれること

<なぜ台湾の投票率は7割超で、選挙集会もフェスのように大盛り上がりなのか?「選挙大好き」芸人のプチ鹿島さんが読み解きます> 台湾総統選を見に

2024.02.08
かしまし世界時評 プチ鹿島

大谷翔平の「男気」巨額契約は本当に美談なのか?

<スポーツ紙的な浪花節と相性の悪かった大谷だが、ドジャースと巨額の後払い式契約を結び、チームのため「男気」を見せたと書き立てられた。だが果た

2024.01.13
かしまし世界時評 プチ鹿島

香川から沖縄、台湾まで――特別に盛り上がる選挙戦の共通点とは?

<日本各地から来年総統選が行われる台湾まで、芸人・プチ鹿島が選挙現場の「観戦」を続けるのは、ただ楽しいから。でもその裏で意外な発見することも

2023.12.02
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特集:台湾有事 そのとき世界は、日本は
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2025年8月26日号(8/19発売)

中国の圧力とアメリカの「変心」に危機感。東アジア最大のリスクを考える

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