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TWICEがデビュー10周年 新作で再認識する揺るぎない「パイオニア精神」
メンバーの個性が光る10周年記念アルバム
上記のとおり、常に"今がベスト"な状態を作り続けてきたTWICEは10月10日、デビュー10周年を記念するスペシャルアルバム『TEN: The Story Goes On』を発売した。同作のリードトラックとなる「ME+YOU」は70年代後半から80年代にかけてアメリカで流行した"ブラックコンテンポラリー"を意識した仕上がりで、分厚いシンセサイザーの音色や軽やかなリズムが耳を引く。
オープニングナンバー「ME+YOU」に続いて収められている各メンバーのソロ曲も聴きごたえのあるものばかりだ。なかでも(Beyoncé『カウボーイ・カーター』のおかげで近年大きな注目を集める)カントリーミュージックを採用した「FIX A DRINK」(JEONGYEON)、複雑なリズムを楽しむようなキレのいいボーカルが印象的な「DECAFFEINATED」(SANA)、表情豊かで力の抜けた歌唱が新鮮に感じる「STONE COLD」(MINA)、ベートーヴェンの「エリーゼのために」のフレーズを用いてミステリアスな世界を構築した「CHESS」(DAHYUN)などは、TWICEのサウンド面におけるパイオニア精神を痛感させてくれる作風である。
プロとしてレベルアップしつつ、新人の新鮮さも忘れない
話が少し脱線してしまうが、本作収録の「IN MY ROOM」で軽快かつ可愛らしく歌い上げたCHAEYOUNGは先日(9月)、初のソロアルバム『LIL FANTASY vol.1』を発表した。ベッドルームポップやチルアウト、ローファイといった言葉が思い浮かぶオリジナル曲はいずれもハイクオリティで、グループで見せてきたイメージを壊さずに自身が本当にやりたいことをナチュラルに表現。このような前向きな創作活動もTWICEの美意識と共通していると個人的には思う。
TWICEがデビュー10周年 新作で再認識する揺るぎない「パイオニア精神」 2025.10.20
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