ニュース速報
ワールド

情報BOX:米・イスラエルのイラン攻撃後の中東における死者数

2026年03月04日(水)07時54分

3月3日、イラン南部ミナブで、学校への攻撃で犠牲になった人の葬儀で嘆く女性。Amirhossein Khorgooei/ISNA/WANA (West Asia News Agency) via REUTERS

[3日 ロ‌イター] - 米国とイス‌ラエルが2月28日にイランへの攻撃を開始​して以来、中東地域全体で相当な数の死者が出て⁠いる。米軍の基地​があるペルシャ湾岸諸国や、親イラン民兵組織ヒズボラが拠点を置くレバノンも紛争に巻き込まれた。

攻撃の応酬が始まって4日が経過した3月3日時⁠点で、ロイターが独自に確認した各国の死者数は次の通り。

◎イラン

イラン赤新⁠月社​によると、787人が死亡しており、このうち165人は南部の小学校がミサイル攻撃を受けたことによる女子児童と職員らだった。死者総数に革命防衛隊の人員が含まれるかどうかは不明。

◎イスラエル

イスラエルの国家⁠救急医療サービス、マゲン‌・ダビド・アドムによると、1日にエルサレム近郊に⁠イラ⁠ンのミサイルが着弾して9人が死亡するなど、これまでに民間人の死者は10人に達した。イスラエル国防軍は今のところ軍人の犠牲者が出たと発表してい‌ない。

◎レバノン

レバノン厚生省の発表では、イ​スラ‌エルのミサイル攻⁠撃で40人が亡くなっ​た。

◎バーレーン

バーレーン内務省によると、サルマン工業都市でミサイル迎撃後に発生した火災で1人が死亡した。

◎クウェート

クウェート厚生省が発表した死者は1人。それと別‌にクウェート軍は、軍事作戦中に2人の兵士が死亡したと明らかにした。死​亡した状況については⁠詳細を示さなかった。

◎オマーン

マスカット沖でマーシャル諸島船籍のタンカーに飛翔物体が命中​し、1人が死亡した。

◎アラブ首長国連邦(UAE)

UAE国防省は3人が死亡したと発表した。

◎米軍

米中央軍の発表では、クウェートの米軍施設が攻撃されて6人が死亡した。

ロイター
Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

日経平均は続落で寄り付く、5万5000円割れ 米株

ビジネス

ブラックストーン傘下ファンドに解約請求殺到、直接融

ビジネス

新型MacBook「Air」「Pro」発表、「M5

ワールド

トランプ氏、軍に先制行動命令と説明 国務長官と矛盾
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:トランプのイラン攻撃
特集:トランプのイラン攻撃
2026年3月10日号(3/ 3発売)

核開発の断念を迫るトランプ政権が攻撃を開始。イランとアメリカの本格戦争は始まるのか?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビザの壁、会社都合の解雇、帰国後も続く苦境
  • 2
    縫いぐるみが相棒、孤独なサル「パンチくん」がバズった理由
  • 3
    少子化に悩む韓国で出生率回復...昨年過去最大の伸び率を記録した「勝因」と「今後の課題」
  • 4
    サファリ中の女性に悲劇...ライオンに「くわえ去られ…
  • 5
    イラン猛反撃、同士討ちまで起きる防空戦はいつまで…
  • 6
    核合意寸前、米国がイラン攻撃に踏み切った理由
  • 7
    「死体を運んでる...」Google Earthで表示される「不…
  • 8
    人気の女性インフルエンサー、「直視できない」すご…
  • 9
    イランへの直接攻撃は世界を変えた...秩序が崩壊する…
  • 10
    「日本食ブーム」は止まらない...抹茶、日本酒に「あ…
  • 1
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからくりとリスク
  • 2
    村瀬心椛は「トップでなければおかしい」...スノボの謎判定に「怒りの鉄拳」、木俣椋真の1980には「ぼやき」も
  • 3
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビザの壁、会社都合の解雇、帰国後も続く苦境
  • 4
    BTS復活...でも、韓国エンタメが「苦境」に陥っている
  • 5
    中国、4隻目の空母は原子力艦か──世界3番目の原子力…
  • 6
    縫いぐるみが相棒、孤独なサル「パンチくん」がバズ…
  • 7
    「毎日が人生最後の日」だと思って酒を飲む...84歳医…
  • 8
    少女買春に加え、国家機密の横流しまで...アンドルー…
  • 9
    中国で今まで発見されたことがないような恐竜の化石…
  • 10
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 1
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 2
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 3
    台湾侵攻「失敗」の大きすぎる代償
  • 4
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 5
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた…
  • 6
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 7
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 8
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 9
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トラン…
  • 10
    命は長し、働け女たち――88歳「働くばあさん」が説く…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中