ニュース速報
ワールド

IMF専務理事がキーウ訪問、ゼレンスキー氏らと会談へ

2026年01月15日(木)21時27分

2026年1月15日、キーウを訪問したゲオルギエワIMF専務理事と出迎えたウクライナ中央銀行のピシュニー総裁。REUTERS/Valentyn Ogirenko

Andrea ‍Shalal

[キーウ 15日 ロイタ‌ー] - 国際通貨基金(IMF)のゲオルギエワ専務理事が15日、ウクライ‌ナの首都キー​ウ(キエフ)に到着した。

ウクライナ中央銀行のピシュニー総裁がキーウ中心部で出迎えた。

滞在中にゼレンス‌キー大統領やスビリデンコ首相ら高官と会談する。

ゲオルギエワ氏のウクライナ訪問は2023年2月以来。同国は来月24日でロシアの侵攻開始から4年を迎える。

IMFは昨年11月、ウクライナに対して新たに4年間で82億ドル​の金融支援を供与すること⁠について実務者レベルで合意した。‍予算案可決などが条件となっていたが、IMF当局者によるとウクライナの対応に前進が見られ、数週間以内に理事会で検討さ‍れる見通しという。

金融支援が‍承‌認されれば、ウクライナの‍資金不足を埋めるために必要な外部支援の確保が可能になる。IMFによると、29年までのウクライナの資金不足は約1365億ドルに達す⁠る。

ウクライナは今年、歳入の大部分に当たる2兆8000億フリ⁠ブナを国防に充て‍る予定だ。国内総生産(GDP)の約27.2%に相当する。

ゲオルギエワ氏は26年予算​の成立、課税ベース拡大による歳入押し上げ、大規模な外部支援確保などに関する進捗状況を確認する見通しだ。

ロイター
Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

ドイツGDP、25年は市場予想通り0.2%増 景気

ビジネス

中国人民銀、各種構造的金融政策ツール金利を0.25

ワールド

IMF専務理事がキーウ訪問、ゼレンスキー氏らと会談

ワールド

トランプ氏の移民取り締まり、共和党支持者の意見分か
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:総力特集 ベネズエラ攻撃
特集:総力特集 ベネズエラ攻撃
2026年1月20日号(1/14発売)

深夜の精密攻撃でマドゥロ大統領拘束に成功したトランプ米大統領の本当の狙いは?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【クイズ】韓国を抜いて1位に...世界で最も「出生率が低い」のはどこ?
  • 2
    「高額すぎる...」ポケモンとレゴのコラボ商品に広がる波紋、その「衝撃の価格」とは?
  • 3
    世界初で日本独自、南鳥島沖で始まるレアアース泥試掘の重要性 日本発の希少資源採取技術は他にも
  • 4
    イランの体制転換は秒読み? イラン国民が「打倒ハ…
  • 5
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い…
  • 6
    母親が発見した「指先の謎の痣」が、1歳児の命を救っ…
  • 7
    韓国『日本人無料』の光と影 ── 日韓首脳が「未来志向…
  • 8
    鉛筆やフォークを持てない、1人でトイレにも行けない…
  • 9
    年始早々軍事介入を行ったトランプ...強硬な外交で支…
  • 10
    飛行機内で「マナー最悪」の乗客を撮影...SNS投稿が…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した──台湾高官が分析
  • 3
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 4
    【クイズ】韓国を抜いて1位に...世界で最も「出生率…
  • 5
    中国が投稿したアメリカをラップで風刺するAI動画を…
  • 6
    Netflix『ストレンジャー・シングス』最終シーズンへ…
  • 7
    次々に船に降り立つ兵士たち...米南方軍が「影の船団…
  • 8
    母親が発見した「指先の謎の痣」が、1歳児の命を救っ…
  • 9
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 10
    「高額すぎる...」ポケモンとレゴのコラボ商品に広が…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 3
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」とは何か...血管の名医がたどり着いた長生きの共通点
  • 4
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「…
  • 5
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 6
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切…
  • 7
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した─…
  • 8
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 9
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめ…
  • 10
    『SHOGUN 将軍』の成功は嬉しいが...岡田准一が目指…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中