米エクソン、近くベネズエラに人員派遣 条件整えば「復帰に関心」
米石油大手エクソンモービルのウィリアムズ上級副社長は3日、物流や安全面での対策を講じた上で、数週間以内に技術者のチームをベネズエラに派遣すると明らかにした。同社ロゴが写った資料写真(2026年 ロイター/Sergio Moraes)
Sheila Dang Tanay Dhumal
[ヒューストン 3日 ロイター] - 米石油大手エクソンモービルのウィリアムズ上級副社長は3日、物流や安全面での対策を講じた上で、数週間以内に技術者のチームをベネズエラに派遣すると明らかにした。
ウィリアムズ氏はモルガン・スタンレー主催のイベントで、同社がベネズエラ政府と協議し、適切な投資条件が固まれば「(ベネズエラへの)復帰に関心を抱くだろう」と述べた。
米国が1月に軍事作戦によってベネズエラの反米左派マドゥロ大統領を拘束して以降、トランプ大統領は石油各社に対し、ベネズエラに1000億ドルを投資してエネルギー産業を再建するよう求めている。
エクソンのベネズエラにおける資産は過去2度にわたり接収されており、同社は同国への復帰には持続的な投資保護が必要との認識を示している。
ウィリアムズ氏はまた、2007年にベネズエラから撤退して以降、エクソンでは同国の重油資源を扱う技術が進歩しているとして、「過去に事業を展開していた時よりも良い結果を出せると思う」と自信を示した。





