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米インテルのイアリー会長が退任へ、後継は取締役のバラット氏

2026年03月04日(水)12時10分

 米半導体大手インテルは3日、フランク・イアリー会長が退任し、取締役会メンバーのクレイグ・バラット氏が5月の年次株主総会後に後を継ぐと発表した。同社ロゴのイラストレーション写真(2026年 ロイター/Dado Ruvic/Illustration)

Max A. Cherney Stephen Nellis

[サ‌ンフランシスコ 3日 ロ‌イター] - 米半導体大手インテ​ルは3日、フランク・イアリー会長が退任し、⁠取締役会メンバ​ーのクレイグ・バラット氏が5月の年次株主総会後に後を継ぐと発表した。

昨年就任したリップブー・タン最高経営責任者(CEO)⁠の下で行われている経営改革に伴う体制刷新の一環とみられる。⁠タ​ン氏のCEO就任から数週間で、3人の取締役も退任を表明していた。

イアリー氏は09年から取締役会に入り、23年以降会長を務めていた。この会長時代にCEOが4人交代して経営立て直しに苦闘してきた。

シーポー⁠ト・セキュリティーズのア‌ナリスト、ジェイ・ゴールドバーグ氏は⁠イア⁠リー氏の退任発表について「ずっと前に行われるべきだった。イアリー氏が取締役会にいる間に、インテルは多くの間違った‌判断を下してきた」と指摘した。

投​資家‌で企業アドバイザ⁠ーだった​イアリー氏から、経験豊富な半導体業界の経営幹部に会長が入れ替わることは歓迎すべき動きだ、とインテルの元幹部3人はロイターに語った。

次‌期会長のバラット氏は、25年にインテルの取締役に加わった。クアル​コムや、短期間だがイ⁠ンテルで働いた経験がある。

ゴールドバーグ氏は「タンCEOにとって最大の課題はインテル​の企業文化を変えることだ。取締役会の専門性を高めるのは、そうした取り組みを大いに後押しするだろう」と述べた。

ロイター
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