トランプ氏、イラン「デモ弾圧沈静化との情報」 大規模処刑ないと認識
写真はトランプ大統領。1月14日、ワシントンで撮影。REUTERS/Evelyn Hockstein
Nandita Bose Jarrett Renshaw
[ワシントン 14日 ロイター] - トランプ米大統領は14日、イラン全土で続く反政府デモについて、弾圧でデモ参加者が殺害される事態は沈静化しつつあるとの情報を得ていると述べ、デモ参加者に対する大規模な処刑が実施される計画はないと現時点で考えていると述べた。
トランプ氏は、イランの「極めて重要な筋」からデモ参加者に対する殺害が止まったとの情報を得たと言及。米国による軍事行動の可能性を排除せず、「事態の推移を見守る」と述べたものの、イランから「極めて良好な声明」を受け取ったとも語った。
トランプ氏はこれまでに、イラン当局が拘束したデモ参加者を処刑すれば米国は「極めて強硬な措置」を取ると警告。13日にはイラン国民に対し反政府デモを続けるよう呼びかけ、支援は向かっていると述べていた。この日の発言は、イラン情勢が広範な地域紛争に拡大するとの懸念を和らげる狙いがあるとみられる。





