トランプ氏、対キューバ軍事行動検討していない キューバ大統領「国家テロ」と非難
トランプ米大統領は3日、キューバに対する軍事行動は考えていないと述べた。キューバのディアスカネル大統領(写真)は3日、米国によるベネズエラのマドゥロ大統領拘束を「国家テロ」と非難した。ベラルーシ・ミンスクで2025年6月代表撮影(2026年 ロイター)
Marc Frank
[ハバナ 3日 ロイター] - トランプ米大統領は3日、キューバに対する軍事行動は考えていないと述べた。キューバのディアスカネル大統領は3日、米国によるベネズエラのマドゥロ大統領拘束を「国家テロ」と非難した。
ディアスカネル大統領は、ハバナの米国大使館前で開かれた集会で数千人の市民を前に「キューバはこれらの行動を国家テロ行為として非難し、糾弾する」と述べ、「これは国際法の規範に対する衝撃的な違反だ。米国にとって何ら脅威にもならない平和な国に対する軍事的侵略だ」と批判した。
トランプ氏は3日、ベネズエラ以外にも焦点を広げる可能性を指摘し、米国の広範な中南米政策の一環としてキューバが議題になる可能性を示唆した。
3日の米紙ニューヨーク・ポストのインタビューでは、キューバに対する追加の軍事行動は考えていないとした。
「キューバは自発的に崩壊するだろう。キューバの状況は非常に悪い」と指摘。「キューバは常にベネズエラに大きく依存していた。彼らはベネズエラから資金を得て、ベネズエラを守ってきたが、今回の件ではそれがうまくいかなかった」と述べた。
経済が危機的状況にあるキューバは、石油輸入の約30%をベネズエラが占める。





