タイとカンボジアが攻撃停止で合意、トランプ氏が両国首脳と電話会談
写真は2025年7月、タイで撮影。REUTERS/Athit Perawongmetha
[ワシントン/バンコク 12日 ロイター] - トランプ米大統領は、国境地帯での衝突が激化しているタイとカンボジアが、12日から「全ての攻撃を停止する」ことで合意したと明らかにした。これに先立ち、トランプ氏は両国の首脳と電話会談を行っていた。
トランプ氏は自身の交流サイト(SNS)「トゥルース・ソーシャル」で、「両国は平和および米国との継続的な貿易を行う準備ができている」と述べた。
タイのアヌティン首相は12日に開いた記者会見で、トランプ氏との電話会談で、まずカンボジアが戦闘を停止し、軍を撤退させ、全地雷を除去する必要があることを伝えるようトランプ氏に要請したと明らかにしていた。トランプ氏は停戦を望んでいるものの、戦闘終結のために関税措置を使うことは示唆しなかったとも言及した。
タイとカンボジアは10月、マレーシアの首都クアラルンプールで、トランプ氏らの立ち会いの下で和平合意に調印。ただ、両国の国境沿いでは今週に入り複数の箇所で衝突が発生し、両国の集計によると少なくとも20人が死亡、260人以上が負傷した。





