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仏大統領、ウクライナ問題で結束「不可欠」 米への不信否定

2025年12月05日(金)19時44分

 マクロン仏大統領は5日、ウクライナ支援には欧州と米国の結束が重要だと述べ、「不信感はない」とした。四川省成都で代表撮影(2025年 ロイター)

[パリ 5日 ロイター] - マクロン仏大統領は5日、ウクライナ支援には欧州と米国の結束が重要だと述べた。「不信感はない」とし、米国のウクライナ和平交渉を巡り懐疑的な見方を示したとの独誌報道を否定した。

中国を訪問中のマクロン氏は記者団に「ウクライナ問題では米国と欧州の結束が不可欠だ。何度も言うが、われわれは協力する必要がある」と述べた。

「われわれは、米国が行っている平和への努力を歓迎し、支持する。米国は、このような平和への努力をリードする欧州人を必要としている」と指摘した。

ウクライナのゼレンスキー大統領と欧州各国首脳との電話会議の記録を伝えた独誌シュピーゲルの報道によると、マクロン氏とメルツ独首相は、米国が進めるロシア・ウクライナの和平交渉に対し懐疑的な見解を示していた。

マクロン氏はシュピーゲルの報道について、「全てを否定する」と発言。「平和のためには米国が必要だ。米国もこの平和が永続的で強固なものとなるためにわれわれを必要としている」と述べ、「したがって、欧州、米国、カナダ、オーストラリア、日本の共同の努力なしにウクライナの永続的な平和が実現するシナリオはあり得ない」と指摘した。

ロイター
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