イスラエル26年度国防予算、停戦にもかかわらず紛争前上回る
12月5日 イスラエルの2026年度の国防予算が1120億シェケル(346億3000万ドル)に設定された。写真はイスラエルのネタニヤフ首相(左)とカッツ国防相。6月11日、エルサレムで撮影(2025年 ロイター/Ronen Zvulun)
[エルサレム 5日 ロイター] - イスラエルの2026年度の国防予算が1120億シェケル(346億3000万ドル)に設定された。国防相の事務局が5日、発表した。以前の草案での900億シェケルから増加した。
カッツ国防相とスモトリッチ財務相が国防費の枠組みについて合意した。26年度予算は、26年3月末までに議会が承認する必要がある。承認できなければ解散総選挙となる。
4日に閣僚らによる討議が始まった。5日早い時間に行われる可能性がある閣僚の採決で承認されれば、議会に提出される。
事務局によると、カッツ氏は、「イスラエル国家の安全をあらゆる面で確保するため、国防軍を強化し、戦闘員のニーズに完全に対応し、予備役の負担を軽減するため、断固行動し続ける」と述べた。
24年は、イスラム組織ハマスやレバノンのヒズボラとの戦闘に310億ドル投じた。今年、パレスチナ自治区ガザ紛争を巡り停戦合意の第1段階が発効したにもかかわらず、26年度の国防費が増額された。
財務相の事務局によると、26年度の国防予算は、戦争前夜の23年を470億シェケル上回る。スモトリッチ氏は「今年は、軍の強化に莫大な予算を割り当てているが、同時に国家を成長路線に戻し、市民の負担を軽減するための予算でもある」と述べたとしている。
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