ニュース速報
ワールド
リトアニア首都の空港、気球飛来情報で一時閉鎖 計約30便に影響
2025年10月05日(日)15時44分

リトアニアの首都ビリニュスの空港運営会社は5日、気球が飛来してくる可能性があるとの情報を受けて数時間にわたって停止していた運航が再開したと発表した。ビリニュスの街並みの資料写真。2018年5月撮影(2025年 ロイター/Ints Kalnins)
[オスロ 5日 ロイター] - リトアニアの首都ビリニュスの空港運営会社は5日、気球が飛来してくる可能性があるとの情報を受けて数時間にわたって停止していた運航が再開したと発表した。
発表文は「ビリニュス空港に向かう可能性のある一連の気球があるため」空域を閉鎖することが4日遅くに決定された後、5日午前4時50分(日本時間午前10時50分)に航空交通が回復したとしている。
一時的な閉鎖により、到着便と出発便の両方に影響が及び、一部の便はキャンセルされた。合計で約30便、約6000人の乗客が影響を受けたという。
誰がどのような気球を飛ばしたのかは今のところ判明していない。